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だけど事実は事実。
富良上等は紛れもないスパルタだ。
富良「俺はなぁ、お前のためを思って厳しくしてやってるんだぞ。」
彼はわざとらしくそんなことを言うものだから、思わず言い返そうとしたその時。
女「きゃあああああああ!!!」
と何処からか女の人の悲鳴が聞こえた。
富良「行くぞ!」
A「はい…!」
私は富良上等の後に続き、声の聞こえた路地裏に急いで向かう。
そこには地面に倒れ込んでいる若い女の人と、
A「白薔薇……!!」
両の目を赤色に染め、白い薔薇のマスクを着けた喰種が。
白薔薇「チッ。白鳩かよ。タイミング悪いなぁ。」
白薔薇は吐き捨てるようにそう言った。
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リーア(プロフ) - はあ!?何なんですかこの作品は!?一言 言わせてもらいますよ!最っ高ですね (2016年1月12日 0時) (レス) id: 549bbf57f1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 読んでてとても面白いです!更新頑張って下さい!応援してます(^-^) (2016年1月5日 15時) (レス) id: 85bb904d89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:文123 | 作成日時:2015年11月30日 22時