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自分の一番安心できる場所、それは一体どこなんだろう。
常に身を置いている場所なのか、それとも信頼できる知り合いの近くなのか。
少なくとも、俺は前者だとは思わない。

否、思えなくなった。

今まで信用していたものが崩れ落ちるのは、とてもあっさりとしていた。
いつも通り目を覚まし、いつも通り朝餉で仲間と顔を合わし、
いつも通りのメンバーと、いつも通り遠征に行き、いつも通り帰ってきた。
たったそれだけだったのだ。

前までは俺らが第一部隊として出陣していたが、
最近は夜戦や室内戦が多くなってきたから、
俺らにも遠征が回ってくるのが増えただけだ。
たった、それだけだった・・・。

どこに「いつも通り」の「あたりまえ」の日常を崩す要素があったのかは、
今の俺にはまだ分からない。

−−−−−−−−−−−−−−−−

まず、物語をお読みになる前に「諸注意」を御覧になってください。
始めに断っておきますが、今回審神者は「あなた」として登場しませんのであしからず。執筆状態:更新停止中



















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設定タグ:刀剣乱舞 , 闇堕ち , 獅子王   
作品ジャンル:その他
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作者名:サミネ | 作成日時:2016年4月2日 22時

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