3話 ページ4
まふ「久しぶり!会いたかったー!」
『…え?なんで部屋にいるの?あ、キヨか。』
キヨ「お、おせーぞ。おかえりー。」
『…ただいま?』
仕事を終えて、夜ご飯の事を考えながら自分の部屋の鍵を開けようとするも既に開いている鍵
少し不気味に思い、どう言う状況なのか考えようとしたらガチャリと開くドア
そして飛び出してくる大きい人
すぐに理解した私はその人を引きずりながら部屋に入る
『合鍵使うのはいいけど、一言欲しかった。言ってくれたらなにか買ってこれたのに』
まふ「知ってた!だから言わなかったの!
今日はAちゃんのセンターのお祝いだから!ただ座っててくれたらいいから!」
そう言われながら無理矢理先に座らせられる私
さっきまで引き摺られていた彼は楽しそうな顔をしながら向かいに座る
そして何故か誕生日席に座るキヨ
私が座ってた場所は多分キヨがさっきまで使ってたであろう形跡があるのに何故私をここに座らせたのだろうか
でもそんな事お構いなしに高そうなお肉やお刺身
冷蔵庫にはケーキもあると
グラスに注がれたお酒を乾杯しながら伝えられる
『ありがとう、だけど、さも自分の部屋かのように色々使ってるよね?』
まふ「キヨに許可とったし、よくお邪魔してるからお皿とか場所わかるしね!」
いつも通り
この日常に私は永遠に浸っていたいと感じながら時は悪戯に進んでいくのだった
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*柑橘類*@馬鹿同盟(プロフ) - おかえりなさい!(すみません突然。陰ながら応援してました)すっごく楽しみです。頑張ってください。 (2022年6月6日 17時) (レス) @page9 id: dcab7e85b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:tsukki- | 作成日時:2022年4月18日 23時