側近は電脳少女 ２

引き継ぎデータです ページ1

名前・・・藍波A
年齢・・・21歳
外見年齢・・・17歳
職業・・・情報屋
組織・・・未所属
異能力・・・『異次元旅行記』


かつては裏社会で名の知れた情報屋であり、
ポートマフィアも御用達だった。
仕事上ではマフィアとは協力関係にあり、危険な時には助けてもらっていた。
四年前から姿を見せなくなり死亡説が流れていたが、実は人工知能『メルロ』と名乗り、中也のサポートをしていた。
ずっと異能を使っていたため外見は四年前のまま変わっていない。


『異次元旅行記』

自身をデジタル化して電脳空間に入る異能力。姿を消すことや自分をカスタマイズして
画面に映し出すことも可能。
電脳空間にいる際には身体的時間は止まっている。(厳密にはゆっくりと時間は進んでいるらしい)


追記
あまりに電脳空間で過ごす時間が長いと、精神と肉体の不一致が起こり危険。(与謝野談)





名前・・・Artificial Intelligence
所謂、人工知能
通称・・・『メルロ』


Aが異能で電脳化した姿。
ポートマフィア科学者、梶井基次郎により生み出された人工知能として、中也の側近を務めていた。
中原のことを主と呼び、彼の携帯電話やパソコンに居座り仕事を手伝っていたが、ある任務以来行方不明となっている







名前・・・中原中也
年齢・・・22歳
所属・・・ポートマフィア
異能力・・・『汚れつちまった悲しみに』


ポートマフィアの五大幹部のひとり。
凄腕の体術使いであり、重力操作の異能力を持つ。
以前は史上最年少幹部、太宰治の相棒だった。
彼がいなくなってからは人工知能『メルロ』を使い仕事をするも、ある任務でメルロが居なくなってから探している。
Aとはもともと顔なじみであり、メルロが見つかるまで同居している。

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