*11*春川家編 ページ12
GM『午前4時。春川家の末っ子である春川玲にとっては起きる時間だ。なにをする?』
晴翔「朝御飯作る。1時間掛けて。」
GM『わかった。玲はいつもより時間をかけて料理したよ。それから?』
晴翔「小説の原稿を仕上げる。」
玲「…。」((カタカタカタカタカタカタ))
真琴「おはよう玲。」
玲「おはよ。真琴兄。朝御飯出来てるから蓮と食べてて。」((カタカタカタカタカタカタ))
真琴「はぁ…。わかった。」
GM『真琴は溜息をついてからまた部屋を出てくよ。原稿のコピーを待っている間、暇潰しに見ていた掲示板からは、夏らしいスレッドがあったよ。』
玲「…!なんで…!」
GM『その幽霊屋敷の画像をコピーして転がるように階段を駆け降りる玲。』
真琴「玲、煩い。」
玲「真琴兄っ!この屋敷っ!」
真琴「なんだ?…っ!?なんだと!」
蓮「これって春川家の昔の屋敷だよね。」
玲「一度教会から鍵を借りてから行こう。」
真琴「そうだな。持ち物を決めとけ。」
玲「携帯・ノート・筆記用具・パソコン・家族写真・ナイフ・カッター。あとメントスとコーラ。お菓子。リュックに入れる。ナイフはパーカーの袖。カッターはポケット。」
真琴「俺は携帯・精神安定剤・麻酔銃・拳銃・救急セット・携帯食料くらいか?肩掛けの斜めカバンにいれておく。拳銃と麻酔銃は腰にいれとく。」
蓮「俺は携帯・デジカメ・ナイフ・簡易救急セット・お菓子かな。デジカメのバッテリー忘れてた。」
とりあえず教会へ…
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作者名:黒羽@桐生 | 作者ホームページ:
作成日時:2013年1月25日 12時