700色目 ページ1
幸い、病院はすぐそこにあるので一応診てもらいましょう
失礼とひょいとAを横抱きする安室
「オイっ、君ッ!」
「あ、安室さん;;国永さんの顔が凄いことになってるよ;;」
『ひょわっ!わ、私歩け、ますよ…//』
「ご無理はなさらない方がいいですよ」
Aを抱えて病院の方へと歩き始める安室
「ちょっと…!」
直ぐにお守りを握りしめて内番服に戻った清光と薬研が後を追う
「…アイツ、俺たちが時間遡行軍と戦っている間に逃げたな」
「漸く見つけたのだがな」
あの審神者はこの混乱に乗じて上手く逃げ遂せたようだな…悪運だけは強いということか
誰に見られているかも分からないので、内番服に戻り、スマホを取り出す三日月
表示された連絡先は英賀
「もしもし、そちらにも時間遡行軍は現れましたか」
「も、ということは」
「はい、物吉貞宗と日向正宗のところにも表れたとこんのすけから連絡が入ったので、援軍として何振りか行ってもらいました」
遡行軍は殲滅できたとのことです
「うむ、ならば…説明せねばならぬな」
「仕方がないですからね…上手く説明してもらえますか」
「あぁ、任された…物吉たちにそちらに戻ると伝えておいてくれ」
「鶴丸、取敢えず物吉たちと合流する必要がある様だ」
「主の様子を確認次第、阿笠邸だな」
二人は周りに気を配りつつ、病院の建物へと戻っていく
「大将は、傷口から血が滲んでたから包帯を変えてもらって、貧血だそうだから今点滴を打ってもらってる」
「大事無いならそれでいい」
「俺たちは一度阿笠邸に戻る…安室とあの子供にそう伝えてもらえれば分かる」
「分かった、伝えておくぜ」
「大丈夫かい?怖い思いをさせてしまったかな」
園子にそう声をかける亀甲…園子には落ち着いた雰囲気のインテリスマート優男イケメンに見える
「は、はいっ…怖かったですっ(めっちゃイケメンっ!!)」
でも、あなたが守ってくれたからもう怖くないです
「もー!園子ったら!京極さんに言っちゃうわよ」
「!皆様、三日月宗近と鶴丸国永がこちらに戻ってくるそうなので、二振りが戻ってきたときに説明しましょう」
先ほど担当からそう連絡が入りました
「そうか、なら僕たちは戻ろうか」
「主さんのためにも馬糞を集めておかないと」
「…長谷部に怒られるぞ」
「病み上がりの主さんにそんなもの見せないでっ!」
4人は携帯用の転移装置を押して光に包まれ戻っていった…そして、そのすぐあと玄関のチャイムが鳴る
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べっこうあめ(プロフ) - 一人でもひっかかり気にしてくれる方がいるならその描写をねじ込みますのでお待ちください。ねじ込んだ状態の物を前後合わせてまた見ていただけたらと思います(*- -)(*_ _)ズラしたりと小細工がいるので少しお時間いただきます。 (12月27日 23時) (
レス) id: b068b62b54 (このIDを非表示/違反報告)
べっこうあめ(プロフ) - 長義のぬいぐるみは近侍になってから江たちが来るまでの間日数があるのでそこで買って渡したことになっていてただ描写を入れていないだけで持っている設定です。まさかそこに引っかかる人がいるとは思わず特に入れずに省きました。 (12月27日 23時) (レス) id: b068b62b54 (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - そうなると、辻褄が合わない様に思う訳なのですよ(^^;)長々と本当に申し訳ございません(ノ_＜)もし、べっこうあめ様のお考えになっているストーリーにヒロインが長義のぬいぐるみの事を忘れてしまっていると言う様な事であれば、私のこの意見は無視して頂いて大丈夫です (12月27日 18時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - 何故なら、警察学校組と顔合わせをしているの三日月や鶴丸を含める一部隊と長義ですよね？それからヒロインが目を覚ました後しばらくしてから仲間に加わり長義が近侍になっていてその後前々回の花札イベント（ゲーム上）にて江派の三人が後から仲間になっています。 (12月27日 18時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
華音(プロフ) - こんばんは( ´ ▽ ` )私の説明の仕方が悪かったので(ノ_＜)もう一度メッセージ送らせて頂きますね。えっと万屋にうさぎを買いに行くシーンで思ったのはこの15のストーリーを読んでいて辻褄が合わないなと思ったからなんです。 (12月27日 18時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べっこうあめ | 作成日時：2023年7月24日 14時
