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三つ子と空き教室に入るとコンビネーションのいい事。
カナトくんが教室の鍵を閉めライトくんが私を拘束する。
アヤトくん…は流石三つ子の長男と言うべきか…特に何も。
「吸うならどうぞ？死なない程度なら」
「お前、怖くねぇのかよ？」
「怖くないといえば嘘になる。でも、君たちには血が必要でしょ？」
誰かのために自分をなげだすのは得意。
今更自分の身可愛さで逃げ出すようなことはしない。
「遠慮しなくていいよ。喉、渇いてるんでしょう？我慢は体に毒だよ」
私の一言で彼らの目はもう私を餌と認識してる。
意識しているつもりは無いから不思議だ。
「んふっ、本当に不思議だよ…君に誘われると断れない……んっ」
「ライトは腕ですか…なら、首は僕がもらいます……」
「もう我慢出来ねぇ…お前の血、吸い尽くしてやるよ」
ライトくんが腕、カナトくんとアヤトくんが首に噛み付いた。
3箇所同時に吸われる感覚に意識が持っていかれかける。
「んっ……うめぇ…んだよこれ」
「っは…でしょう？また吸えるとは思わなかったよ…」
「たまりません……ユイさん程ではありませんが、甘い血ですね」
「…それは……ぅ…どう、も…」
まだ会話は聞こえてるものの視界はぼやけてきたし体に力も入らない。
年中貧血の私なのに随分馬鹿なことしたななんて思う。
ワンチャン、ホントに吸い殺される…そう思いながら私は気を失った。
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ﾗｲﾄside
「おい、こいつ気失ってんじゃねぇか」
アヤトくんの声にAちゃんを見ると真っ青な顔して気を失っていた。
あの日も随分ぐったりしてた。
僕だけであの状態だった彼女に3人同時は流石にきつかったのかもしれない。
「どうするんです？」
「平気じゃない？だってさぁ……ほら」
僕の視線の先には窓の外にいるコウモリ。
僕の感があってるならあいつらの使い魔だろうし、迎えが来るだろうからね。
アヤトくんたちもそれがわかったのかAちゃんを気にすることなく教室を出ていった。
「まったくも〜……君を近いうちに迎えに行くよ。んふっ、楽しみ♪」
気を失うAちゃんの腿に一つの
彼らはここにするキスの意味を知ってるのかな？
「ｸｽｯ…これは、僕からの宣戦布告♪」
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーヴァンパイア
無神ルキ
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梔子(プロフ) - わらわらさん» コメントありがとうございます。行き詰まってしまっているのでたまに読み返してしっちゃかめっちゃかしてるなとはおもいます。笑 ただ、書き直すとかなり内容が変わってしまうのでもし読み進めていただけるのであればこのまま読んで頂けたらと思います (2019年1月8日 10時) (
レス) id: f650fd1707 (このIDを非表示/違反報告)
梔子(プロフ) - れんすけさん» 返信遅れてすみません！もう少し文字数減らして読みやすい感覚にできるようにしてみます(汗) (2019年1月8日 10時) (レス) id: f650fd1707 (このIDを非表示/違反報告)
わらわら - 主人公イキり過ぎでしょw (2019年1月8日 10時) (レス) id: 091d3f1fea (このIDを非表示/違反報告)
れんすけ - 字が詰まってて読みづらいです… (2018年3月12日 15時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
汐子 - まって苗字一緒www 宮野ww宮野ww (2016年10月23日 3時) (レス) id: 693e560875 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梔子 | 作成日時：2016年5月5日 16時
