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ジュンスの…
優しさに甘えて
私の振る舞いは甘え過ぎてて。
勝手すぎで。
ずっとずっとずっと
優しく受け止めてくれてたジュンスが
ちょっと『イラッと』した口調…
(あ……)そう思ったのに
もう引けなくて。
可愛げなくて
ますます勝手なことを言ったわたし
「だって！みんな知ってるじゃん。
ジュンスだって知ってるし。
みんな…みんな。よーく知ってるんだよ！」
JS(…ん？？なんの話？？)
「だから。私だけ…なの。
みんな知ってるけど！みんなはできない。
ジュンスにさわれるのは…私だけ。
ジュンスが。やだよって時も。
汗でやだよーでも！
それでも私がくっつきたいなら
ふれられるのは私だけなの！！
じゅんすだって…背中……」
JS(…へ？せ、背中⁈)
「ジュンスの背中…キレイでかっこいいの。
だけど…そんなの。みんな知ってるから。
みんな知ってるから。だから……(涙)」
(……！ あー。そう言うこっとか！
あー。なんだ…っふふ。
もー…あいかわらず…
この人はなんて…なんてかわいいんだろかー。)
ボクのその？背中にくっつきながら
Aはちょっと、グスッって(涙)
なり出したのに
ボクは
Aのめちゃくちゃかわいい嫉妬が嬉しくて
にやにや…。
低めの位置でゆっくりシャワーを出すと
振り返って…
そっとAにもかける
目をギュッとつぶって
されるがままに。なってるA
ねー。
その顔…めちゃくちゃ
煽られるんですケド…///
わかってんのかなー
JS「…はぁぁぁー」 ……ボクは我慢のため息…
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作者名：maco | 作者ホームページ：https://twitter.com/6y0u0y2u?s=09
作成日時：2021年5月19日 12時
