おそ松さん×東方

６　完全で瀟洒なメイド ページ8

と「う、う〜ん？」
レミリア「あら、目が覚めた？」
フラン「咲夜ー！パチュリー！」
バッ
と「こ、ここどこ！？」
レミリア「ここは幻想郷、紅魔館よ」
と「げんそうきょう！？あ、聞いたことある。スマホ・・・って、電波がなくて使えない・・・」
フラン「あなただぁれ？私フランドール・スカーレット！ありとあらゆるものを破壊する程度の能力！吸血鬼！」
レミリア「私はレミリア・スカーレット。運命を操る程度の能力を持つ、吸血鬼よ」
咲夜「十六夜咲夜、お嬢様に仕えるメイドであり人間です。時を操る程度能力を持ちます。」
と「きゅ、吸血鬼！？」
レミリア「あなたは運命に導かれたの。血は吸わないわよ。安心なさい」
と「ほっ。じゃなくて！なんで僕はこんなところにいるの！？」(この人カラマツ兄さんと気、合いそう・・)
咲夜「それは・・私がいつものように門番にお昼を持っていこうとしたところ・・・」
回想
咲夜「今日のお昼はおにぎりに味噌汁をつけてあげたわよー。美鈴ー。」ギィッ
美鈴「さ、咲夜さん。ど、どうしましょう。空から人が！」
咲夜「は？」
終了
と「いやいや意味わかんないから！大体空から人が降ってくるとかありえないから！」
レミリア「でも、それが本当なのだからあなたは受け入れるべきよ」
と「うっ」
レミリア「あなた、外来人でしょう？運命がそう言ってるわ。どうせ住む家もないのだからしばらくはうちで雇ってあげるわよ。」
と「え！？雇うって！？」
レミリア「あいにく執事服はないのよ。メイドになるわね。」
と「メ、メイドォ！？」

咲夜「あら、似合うじゃない」
と「は、はぁ。」
咲夜「今日は、館内の清掃。それから美鈴のお昼ご飯の用意。この二つをやって頂戴」
と「あれ、意外と少な」
と「くないよねー！そうだよねー！」
咲夜「掃いて、拭いて、磨く。ok?」
と「お、OK？」
咲夜「あ、そうだ。今更だけど、あなた、名前は？」
と「松野トド松.....」
咲夜「そう、トド松。お昼になったら知らせるわ」
シュンッ
と「！？き、消えた・・・・・」
と(まぁいいか！ニート卒業も無事にできたし、可愛い女の子ばっかだしねー)
咲夜「お昼よ。半分は終わったのね。」
と「ぜぇ、はぁ。」
咲夜「お昼はおにぎりと味噌汁、作ってあるのを門に持っていくだけでいいわ。美鈴は呼べば出てくるから」
と「はい。」

と「美鈴さ〜ん。お昼で〜す」
美鈴「お！ありがとうございます！」
と「ごゆっくりー」

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