久しぶり〜8〜 ページ24
馬車を降りるともう、エルヴィン団長たちが待っていた。
エルヴィン「A、ユウキ。もう、憲兵団から立体起動装置が届いている。ユウキのは
前に使っていたものだが、Aのは新品のようだ。手紙も一枚入っている。」
手紙を読むとナイルからだった。
Aへ
この立体起動装置はお前が前のものを使ったらきっとまた昔のことを思い出すと思って、
俺が上に頼んで用意したものだ。ちゃんと恥じないように使えよ。
お前が活躍することを期待している。
ナイル
ナイルっていいやつだな...
新しい立体起動装置は少し重いが慣れれば大丈夫だろう。
エルヴィン「A、ユウキ!そろそろ試験を始めるぞ。まずは座学だ。」
はぁ....座学かぁ...
私はしぶしぶエルヴィン団長についていった。
〜〜〜数分後〜〜〜
エルヴィン「ユウキ、おめでとう。君は100点だ。ナイルから聞いてはいたが本当に優秀だね。」
....ユウキめ...頭の良さはユウキに勝てるやついないよ。
訓練兵のとき一番座学で悪かった点数99点だったもんね。
ユウキすごい落ち込んでたよね。
あのとき私、17点だったから本当にユウキを殴りそうになったの覚えてるよ私。
そう思っていたときエルヴィン団長が深刻そうな顔をしてこっちを見てきた。
あ...ヤバいなこれ。
エルヴィン「A....お前は本当に座学の授業を受けたことがあるのか...?」
A『はい...もちろんです。』
エルヴィン「....Aの点数は...11点だ。」
衝撃的だなこれ。ユウキとハンジさんがすごいお腹おさえて笑ってるよ。
リヴァイ兵士長あきれた顔してるよ。
エルヴィン「Aもう座学の酷さに関してはナイルからよく聞いている。今回は許そう。だが、 ....もし立体起動で制限時間内にゴールに帰ってこれなかったら罰としてランニング50周
してもらう...いいな?」
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作者名:星空燈佳 | 作成日時:2016年1月5日 18時