【進撃の巨人】憲兵団女兵士長の傷【リヴァイ、エレン】 (ページ19)

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もう一度～4～ページ19

A『あっ...ここか調査兵団本部...』

夕方、ようやく調査兵団本部についた。早速、門番らしき人に声をかけた。

A『あのー、すいません。A・メンゼルとユウキ・メルガルドという者ですが...
団長室まで案内してもらえませんか?』

.........................

ここの廊下やけに長いなあ....そう言えばナイルが言ってたけどエルヴィン・スミス団長って
私のことを調査兵団の幹部にしようとしてるんだよね......絶対断らなきゃ。

だってこれ以上

私が上に立ったせいでたくさんの兵士を殺すわけにはいかないから。

ユウキ「A～?もう着いたぞ。どうしたんださっきからボーッとして。」

気づいたら目の前には団長室があり、さっきまで案内してくれた門番の人はもういなかった。

A『あーごめん、ごめん。....私が開けなきゃね。((ｺﾝｺﾝ』

A『すいません。憲兵団から来ました。A・メンゼルとユウキ・メルガルドですが
入ってもよろしいでしょうか?』

エルヴィン「ああ、入りたまえ。」

A『失礼いたします。』

ドアを開けるとそこには、エルヴィン団長、ハンジ・ゾエ分隊長、ミケ分隊長、リヴァイ兵士長
という人たちがいた。ミケ分隊長などは会議などで会ったりすることがあったが、ハンジ分隊長や、
リヴァイ兵士長などにはめったに会ったことなんて無かった。

エルヴィン「ミケ、ハンジ、リヴァイ、こちらがさっき紹介した憲兵から来た新しい私たちの
仲間になるAとユウキだ。二人とも自己紹介をしなさい。」

なんだ、このおっさn....じゃなかった。エルヴィン団長は...いきなり呼び捨てか....。

そう思いつつも、できるだけ気に入られないように、ここはしゃべり方を無愛想にしなくては...

気に入られでもして幹部に入れられたら大変だ。

A『A・メンゼルです。憲兵団では兵士長をやっておりました。
よろしくお願いします。」

ユウキ「ユウキ・メルガルドです。憲兵団では副兵士長をやっていました。これから
よろしくお願いします。」

エルヴィン「ありがとう。二人とも。次はこっちg....」

ハンジ「ちょっと待ったああああああ！エルヴィン!!!」

エルヴィン「なんだハンジ。突然大きな声を出して...って、いつものことか。」

ハンジ「な、なな何で、こんな可愛い子くて背が小さくて美少女な子とこんなに身長が高くて
イケメンな美少年がいるのさっっ!!??」

......((←絶望