しばらくの別れ〜2〜 ページ17
A『夕方までに調査兵団本部には着けばいいからまずナイルに挨拶しに行ってー、
街に必要な物を買いに行ってー、リコに会って一緒にご飯を食べる...と、予定はこんな感じでいい?』
ユウキ「いいんじゃない...」
−−−数分後−−−
A『ゴンゴン))ナイルー!お別れの挨拶しにきたよー!』
ナイル「うるさいな...朝っぱらから...入れ」
A・ユウキ「失礼しますー」
ナイル「まあ、二人ともそこに座れ....しかしもう調査兵団に行くなんて...早いもんだな」
A『いろいろ最後は大変だったけど憲兵でいられて良かったよ...あ、そー言えば
私いないのにちゃんと書類片付けられる?私がいつも書類片付けてたもんねーw』
ユウキ「バカ、いつもお前が調子に乗ってナイルから取ってきた書類全部俺が片付けてたよ」
A『チッ....バレたか...』
ナイル「いつも二人は仲がいいなー、まあ、その調子で調査兵団に行っても頑張れよ。
ほら、これは俺からのプレゼントだ。持ってけ。」
渡された袋には今では貴重なお菓子が入っていた。前から用意していたのだろう。
A『ありがとうナイル...。元気でね。』
師団長室を出る...これがこの部屋を出入りするのも最後。
憲兵団本部を出ると馬車が待っていた。
馬車に乗り私たちは街に必要なものを買いに行って、そのあと同期のリコがいる駐屯兵団本部に
行った。
もう一度〜3〜→←本編を読む前に作者からのお知らせ((追加設定など
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー星座(冬)
おおいぬ座
23人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:星空燈佳 | 作成日時:2016年1月5日 18時