【銀オフ】ヘキサゴンlove！【青砥・降矢兄弟】

sketch４２ ページ1

空には綺麗な星空が広がっていた

月も満月、風は夜になって少し冷たく頬を撫でた

先程までの落雷が嘘だったかのように

静けさを伴っている

地面は雷の後に降った僅かな雨で

少し湿っていた


そして等の私はというと・・・

刺激的だった一日がやっと過ぎ去ろうとしていた

顔はトマトのように真っ赤

左右に揺れながら酔っ払ったサラリーマンのように歩いていて

とても危ない

貴「嗚呼//どうしよう//わ、私我ながら大胆なことを・・・」


と言いながら醤油の入った袋を持っている手とは逆の手で

頬を抑える

先ほどの衝撃的な出来事のせいで

思考がよく回らない


別に企んだわけではない

あれは事故！そう事故なの！

そう暗示をかける

でももう取り返しのつかないことだから

仕かたが無いの

内心嬉しい反面、もう彼に会わせる顔がない

という気持ちも心の中で渦巻いていた


＿＿＿＿ことの発端は数分前に遡る

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