武市と万斉にご対面。 ページ33
コンコン
(ま)「入りますよー。晋助様ー。」
またこちゃんがドアをノックして
声をかけると、部屋の中から
どうぞ、と声が聞こえた。
今の声、武市かな?
ガチャ
部屋の中は和室で、その中にはまたこ
ちゃんが言った通りの風景が広がってい
た。晋助は酒を飲み、万斉は三味線を
掻き鳴らし、武市は雑誌を読んでいる。
雑誌の表紙には水着を着た子供が!
(武)「また子さん。遅いですよ全く。
我々がどれたけ待たされ、おや?
その方は?」
武市の上げた不思議そうな声に、晋助
と万斉もこちらを見た。
(高)「てめぇ、さっきの…………。」
(万)「晋助、知り合いでござるか?」
(高)「あァ。俺の愛人だ。」
(貴)「な、何言ってんだ!
誰がいつてめぇの愛人に
なった!」
(武、万)(凄い外見ですね/でござるな」
(高)「クククッ、冗談だ。」
(ま)「武市先輩、万斉先輩、この人は
応龍、じゃない、如月恋華さん
って言って春雨の阿呆提督の
秘書やってる人ッス!」
(武)「阿呆提督の秘書………………。
そんな方がなぜここに?」
(万)「まて木島。罠かもしれん。
阿呆提督に秘書秘書がいるなんて
聞いたことがないでござる。」
あ、やっぱ疑われた。素でショック。
(貴)「だって今日なったばっかりだし。」
(万)「なに?今日?」
(高)「やめろ万斉。そいつは本物だ。」
鋭い目で万斉を見ながら言う。
迫力あるなー。
(万)「…………………晋助。主がそういうの
なら構わんが…………。」
(武)「いけませんよ万斉さん。
こんな綺麗な女性を疑ってかか
っては。ところで貴女、年齢は?」
(貴)「じゅうな「言わなくていいッス!」
(ま)「こんな変態ロリコンに年齢なんか
ばれたら何されるか分かんない
ッス!」
(武)「失礼ですねまた子さん。わたしは
ロリコンじゃないフェミニスト
です!」
おぉーこのやり取り。見てみたかった
んだよねー。
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橙子(プロフ) - 最ログイン致しました。この作品をよろしくお願いします。 (2016年8月29日 7時) (レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
橙子 - リナリアさん» 皆さん、実はログアウトされてしまいました。近いうちにまたログインしますので。よろしくお願いします (2016年7月27日 1時) (レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
橙子 - 羅李奏さん» 更新できてなくてすみません。羅李奏さん、ぜひ夢主書いてください!お願いします! (2016年7月27日 1時) (レス) id: 9c13238bd1 (このIDを非表示/違反報告)
リナリア - ありがとうございます、よろしくお願いしますね。あと、小説とても面白いです!続き楽しみにしていますね。長文失礼しました。 (2016年5月26日 20時) (レス) id: 9ab76580dd (このIDを非表示/違反報告)
羅李奏(プロフ) - めっっっっっちゃ面白いですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆これからも頑張って下さい!あと、夢主ちゃん描かせていただけないでしょうか?!無理だったらいいんで! (2016年5月23日 19時) (レス) id: 28b874c96e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:素振りをする素振り | 作成日時:2015年7月30日 15時