第二十九話 ページ30
福井目線
俺はずぶ濡れの早川をとりあえず家に連れて行った
福「早川、ごめんな。俺が早川の気持ちに目を背けて気づこうとしなかったんだ」
『先輩は悪くないですよ。私が、はっきりしなかったから悪いんですよ』
互いに思いは一緒なのに我慢して、すれ違って……傷ついて…
福「俺は早川を傷つけすぎた」
『……でも、それでも私は先輩が好きなんです。きっと、何度こんなことがあっても先輩がすきです』
福「………早川は強いんだな」
『先輩は私にもっと我が儘いっていいんですよ!私なんて我が儘言ってばかりで…』
福「そんなことはないだろ。いつも我慢してばっかでさ」
『お互い様じゃないですか』
福「………そうだな」
『だから、これから。直していきましょう?また、やり直しましょうよ』
福「それで……いいのか?」
『はい(^^)』
そっか、早川は強いんだな
福「…今までしたことは忘れない。だから、早川をもっと笑わせたいと思う。今まで以上に。俺は、ずっと早川が好きだ。だから、これから一緒にいてほしい」
『はい(^^)』
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どうも作者です
スランプ状態から抜け出すことができてやっと続きを書くことができました!
大変ご迷惑をおかけしました!
今後も不定期更新となりますが、よろしくお願いします
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桃狐(プロフ) - テナぽんさん» そうです、教えていただきありがとうございます (2013年2月27日 8時) (レス) id: d5b97740c5 (このIDを非表示/違反報告)
テナぽん - 桃井さつきって桐皇やないんですか? (2013年2月25日 16時) (レス) id: 6545da686e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桃狐 | 作成日時:2013年1月6日 9時