第十四話 ページ14
合宿 (飛ばしてごめんなさい(ーー;)
私は練習を早く切り上げ、台所へ行った
『さて、始めるか!』
私は料理を始めた
ーとばす
『後は運ぶだけか』
藤「手伝います!」
『練習は?』
藤「終わりました!急いで戻ってきたんですよw」
『そっか、ありがとう(^^)』
藤「い、いえ///」
少しだけ藤木くんの頬が赤くなった
どうしてだろうか…?
藤「先輩は、好きな人いるんですか?」
『っえ?…いるよ』
藤「……居たんですね。どんな人なんですか?」
『優しい人。でも、たまになに考えているかわからなくなるんだよね』
そう、だからこんなにも…
藤「っ‼先輩?大丈夫ですか⁈」
『え…?あ、ごめんね』
私はいつの間にか泣いていた
藤「先輩の好きな人は…先輩を泣かせるんですね…俺、許せないです」
『……え』
藤「俺なら絶対先輩を泣かせたりしないのに…」
藤木君は何かを言いかけたのだが…途中でやめたのか、私にはわからなかった
30人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桃狐(プロフ) - テナぽんさん» そうです、教えていただきありがとうございます (2013年2月27日 8時) (レス) id: d5b97740c5 (このIDを非表示/違反報告)
テナぽん - 桃井さつきって桐皇やないんですか? (2013年2月25日 16時) (レス) id: 6545da686e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桃狐 | 作成日時:2013年1月6日 9時