気づいてやれなかった2 【福井健介】

第二話 ページ2

授業が終わり部活の時間になる
一年生の紹介が終わり私たちの紹介になる

氷「主将の氷室辰也です」

劉「副主将の劉偉アル」

紫「紫原敦」

『マネージャーの早川Aです』

荒「監督の荒木雅子よ」

そして自己紹介が終わったところで聞きなれた声がした

岡「元気に…」

福「みんな元気にしてたか？」

岡「俺の台詞じゃい！」

一年「早川先輩、誰ですか？」

『一年生は知らないよね、去年卒業した私たちの先輩の』

岡「岡村建一じゃい」

福「福井健介だ」

氷「今日はどうしたんですか？」

福「一年の顔見に来た」

『そうなんですか、今年は六人来ましたよ』

氷「もう少しほしいですが…、練習試合をする！岡村先輩入ってもらってもいいですか？」

岡「わかったわい」

そうして練習試合が始まった

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