歌い手の遊園地

救世主 ページ3

そんな時反対側に金色の短髪と高身長の黒髪が見えた

あれは、しませんか！？

しませんなら助けてくれると思いじっと眺めているとこちらにきずいた志麻くんはお腹を抱えて笑いだしセンラは知らない振りをしそらるさんのところに志麻くんを引っ張っていく

あとは…坂田とluzくんと天月か……

luzくんは多分ナンパされてるってことに気づかない。だから却下
坂田と天月か…


｢お兄さん、どこいく？｣
やっぱり話しかける女性達

俺のどこがいいんだ？あそこにイケメン集団があるぞ

ちらりと彼らをみると逆ナンされていた
しかし女性慣れているしませんがうまくあしらう
そのスキルがあるんだったら俺を助けろ


そんな時

｢うらさーん！遅れてごめんなさいっ、え？｣

坂田の大きい声がした
いつもなら大きい声を出すなと叱っていたところだが、今は彼が救世主かなにかに見えた

｢坂田、助けてくれ……｣

藁にもすがる思いで坂田に助けを求めると、坂田は普段に見せないきりっ、とした顔をして女性に話しかけずに、俺の腕をつかむ


え？え？

俺の手を掴んだ坂田はみんなのいるところまで引っ張っていく

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