【カゲプロ】ある日僕の部屋にいたのは記憶喪失で声の出ない少女で…。【カノ】

30.カノの意見は絶対無視せよ、これは命令だ。カノ「酷ッ！！てか誰！？」 ページ34

マリーside




コソ…っとドアの隙間からシーナとカノの様子を見る

リビングには2人しかいない

あの2人絶対脈アリだと思うんだよね…！


きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ！！！///



シーナがカノの指舐めてる！！

シーナがあんなことするなんてレアじゃない！？

やっぱり2人きりにして良かったぁ…！


「おい…マリー…！」


後ろから急に名前を呼ばれビクっと肩を震わす


マリ「し…シンタロー…」

シン「何やってんだよ、こんなとこで。

中入んねぇのか？」

マリ「しー…！

今はダメッ

いいとこなんだから」

シン「いいとこ？

いったい何が……ぅ…」

シンタローはリビングにいる2人を見て顔を歪ませる

見なかったらいいのに。


シン「リア充…爆ぜろ」

マリ「あ…そうだ、暇なら手伝ってくれない？」

シン「何を？」

マリ「シーナとカノの衣装」

シン「何作るんだ？」

マリ「シーナのが＿＿＿＿＿でカノのが＿＿＿だよ」

リビングいる2人に聞こえないような声でシンタローに言う

シン「普通反対じゃねーか？」

マリ「そっちの方がいいの！」

シン「カノ、怒るよな絶対」

マリ「いいの！カノの意見は関係ないし

早くしよう？」

シンタローのジャージの裾を引っ張って部屋に戻る


シーナとカノ、どんな顔するかなぁ？

31.作者もよく寝不足なりますよ。カノ「出てくるな」→←29.かなり重症なようです。

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