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十五話 ページ18

〜NOside〜

クロハ「んじゃ始めっぞ。ルールはざっくり言うと、
王様と書かれたくじ一本、1〜12の番号が書かれたくじが十二本。
王様は好きな命令を一つだけ出来る。但し名指しではなく番号で。

こんなとこかな。」

クロハはガラガラとくじの入った筒を振る(棒状のくじ)。

絶「それ作るの大変だったんだよ!
 確カニソウダナ。デモマァ、終ワッタラドウセ捨テラレルンダロ・・。」

『大丈夫ですよ!私が何かに活用しますから!』

しかし引かなければ始まらないので、一斉にそれぞれ自分が決めた棒を握る。

クロハ「王様だーれだ。」







角「・・・俺だ。」

泥「まさかの角都っ!」

角「3番はこのゲームが終わったら高値の賞金首を3人狩ってくること。」

蠍「そして予想通りの命令・・しかも俺だしよ・・。」

あ〜だりぃ、と溜め息を漏らすサソリ。

飛「早く次行こうぜ!!」

「「「「王様だーれだ。」」」」

クロハ「・・・ッハ、俺だ。(ニタァ」

クロハの何か企んでる笑顔に、思わずマダラ以外の者がゾッとする。

クロハ「・・5番と8番はゲームが終わるまで手を繋ぐ。」

何か予想外で拍子抜けな命令に安堵し、その番号の者は誰かと辺りを見回せば、

『・・5番は私ですね。』

斑「8番は俺だ。」

帯「何だこの有りがちな展開いいいいいい!!!!」

鼬「・・ハッ!まさか・・・!!」

イタチがクロハを睨むと、クロハは可笑しそうに笑う。

クロハ「くははは。俺が何の考えも無しにゲームしようなんて言うか?」

これで大概の者は確信した。
クロハはAの恋を応援する者。能力を上手く使ってこうなるように仕組んだのだ。

『じゃあ、失礼しますね。』

斑「ああ。(ギュッ」

そしていつの間にか手を繋ぐ二人。
男性軍のHPを削るには充分だった。









そして、二時間が過ぎた。←

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うちはカリン - エレナあぁぁぁ!!遅れてごめん!お誕生日おめでとォォォォォォォォォ!!!! (2014年11月4日 21時) (レス) id: 4076c6ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
うちはカリン - エレナさん» 久しぶり!私を覚えてるかい?((蹴この小説読んでると熱が出そうで怖いぜw更新頑張って! (2014年10月19日 17時) (レス) id: 4076c6ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» うーん・・・パソコンやらして貰えない・・・。3DSでネットやってるからなぁ・・・。 (2014年9月22日 17時) (レス) id: 6a81d31cc1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱 - じゃ、パソコンのメールはできる? (2014年9月22日 16時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» ごめん、ラインやってない・・・それに携帯持ってない・・・ごめん!!ホントごめん!!田舎暮らしの者なのでそういうのダメなんだ!もちろん同盟組むさ☆ (2014年9月22日 13時) (レス) id: 6a81d31cc1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エレナ(メリケン) | 作成日時:2014年8月12日 20時

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