一話 ページ2
〜NOside〜
静寂に包まれる“暁”のアジト。本来いるべき筈の暁はいない。
・・・と、リビング(?)の空間の一部分が歪み始める。
やがて、その空間の歪みから13人の男女が出てくる。
泥「お!?丁度アジトだぞ!うん!」
蠍「うっせえんだよ髷!叫ばなくても分かるわ!!(バキッ」
鬼「何も殴らなくてもいいと思いますがねぇ・・・。」
痛「騒がしいぞ。
しかし本当に帰って来れるとは・・・。」
絶「疑ってたんだリーダー・・・。
実ヲ言ウト俺モ半信半疑ダッタ。」←
鼬「あれから何日経ったんだ?」
小「さあ・・・。時間軸があっちと一緒ならいいけど・・・。」
角「・・・一週間程だな。」
飛「Σ角都何で分かんだ!?」
帯「マダラが作った時計に日付があるから。」
クロハ「作ったのか!?凄げえな・・・。」
斑「仕組みさえ分かれば誰でも出来ると思うが。」
・・・来た途端ものすごい賑やかになった。いや、本当に煩い。←
『・・・ぷっ・・・あはははは!!』
急にAが笑い出す。
腹を抑え、とても楽しそうに笑う。
鬼「ど・・・どうしたんですか・・・;;」
『いえ・・皆さんやっぱり凄いな〜って。』
Aは笑うのを止めるが、顔は笑ったままでいる。
『私・・・二年も苦労して、それでも事件は解決しなかったのに・・・皆さんが来て、たった二日で綺麗さっぱり解決しましたもん。』
Aの言う事件・・・。
嫉妬から発展し、嘘が嘘を呼び、噂として広がっていき、暴力となっていった・・・Aが精神的にも肉体的にもダメージを負った、あの事件である。
『たった二日で解決した凄い人達なのに・・・こんなに面白い人達なんですから。
全部皆さんのおかげです!本当にありがとうございました!!(ニコッ』
二度目の全力スマイル。それはそれはとても眩しかったそうな。←
ー数分後ー
暁(鼬、泥、蠍、帯、小、飛)復活。
絶「さっきポスト見てきたけど、一通手紙あったよ。←
マダラ様宛デシタ。」
斑「俺宛・・・?」
ゼツから手紙を受け取り、差し出し人の名前を見た途端。
斑「(ビリッ」
帯「Σなんで破く!?」
斑「・・・柱間からだ。
吐き気がする。読まん。」
飛「いや読めよ!!大事な知らせかもしれないんだぞ!?」
鼬「イズナさんが病気とか。」
斑「あり得ん。イズナが病気ならうちはの者から手紙が来る筈だし、大方火影塔に顔を出せだろう。」
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うちはカリン - エレナあぁぁぁ!!遅れてごめん!お誕生日おめでとォォォォォォォォォ!!!! (2014年11月4日 21時) (レス) id: 4076c6ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
うちはカリン - エレナさん» 久しぶり!私を覚えてるかい?((蹴この小説読んでると熱が出そうで怖いぜw更新頑張って! (2014年10月19日 17時) (レス) id: 4076c6ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» うーん・・・パソコンやらして貰えない・・・。3DSでネットやってるからなぁ・・・。 (2014年9月22日 17時) (レス) id: 6a81d31cc1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠乱 - じゃ、パソコンのメールはできる? (2014年9月22日 16時) (レス) id: 48efd80fb8 (このIDを非表示/違反報告)
エレナ(プロフ) - 瑠乱さん» ごめん、ラインやってない・・・それに携帯持ってない・・・ごめん!!ホントごめん!!田舎暮らしの者なのでそういうのダメなんだ!もちろん同盟組むさ☆ (2014年9月22日 13時) (レス) id: 6a81d31cc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エレナ(メリケン) | 作成日時:2014年8月12日 20時