にゃ1 ページ2
男主×リヴァイ
企画「にゃorにゃー」と1回だけ言います!
リヴァイ「何だこれは」
A「かしわもちです」
リヴァイ「…は?知らん」
A「ちょ!せっかく作ったんだから!味見くらいしてくださいよ!」
少し肌寒くなった秋の季節
渋る兵長を連れ出して兵庭の隅のちょっとした小丘になっている樹の下まで誘った。
息抜き?
ショートピクニック?
最近書類の処理で缶詰してた兵長に、ちょっとでも外の空気をと思って考えたら思ったより妄想が膨らんで自分が楽しんでいた。
まだ青さを残す草の上に腰掛ける。
つん…
リヴァイ「…この得体の知れないブヨブヨした物をか?」
A「ちょwwwwそんな汚いモノを見るような目で見ないでください!!お菓子ですよ!お菓子!」
みょーん
リヴァイ「菓子…?これが?」
A「遠いジパング伝来の和菓子と言うものらしいです。祖母に教わりましてとても穏やかな味わいなので俺は好みなので是非兵長にもと思いまして。」
少しモチモチとしたその物体を怪訝そうに指で摘んでいる。
A「はいはい、食べ物なんですから遊ばないでください。・・・怖いんですか?まさかねえ?」クスクス
リヴァイ「はぁ?俺を誰だと思っている。ドブネズミでも何でも食って地下街で生きてきたんだ俺に食えないモンはねえ!!」←ちょろいw
ぱくっ
もにゅもにゅ
もにもに
ごくん
リヴァイ「あ、甘い…」
ほわっと表情が和らいだのを見て満足して席を立つ。
A「緑茶が合うらしいので手に入れましたので淹れますね♪」
こぽこぽ
持って来た簡易の水筒からお茶をカップへと注ぐ。
喉に詰まったのかケホケホしている兵長へと渡す。
A「どうぞ。急がなくても誰も取りませんから。一口飲んで下さい」
ぐびっ
リヴァイ「ぷはー。あ、これもスッキリしててうまいな。…あ、べ、別に褒めてるわけじゃない。」
何、少し頬を染めて言い訳してるんですか?w
クスクス
リヴァイ「貴様!バカにしてふぶっ」
噛み付くその口に口付ける。
そっと触れて離れて
ポカンと見開く眼
それからゴシっと唇を手の甲で真っ赤になりながら拭う。
リヴァイ「ーーっ」
A「口の端に餡子付いてましたよ」クスッ
「グっ」と言ったまま俯いてしまった。
にゃ2 end→←企画1 コメの数だけリヴァイが「にゃ・にゃー」言います
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チョコレート(プロフ) - 私も、変態でございます!!更新頑張ってください♪(^_^)/~~ (2015年9月12日 8時) (レス) id: e05abe12be (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - せいにゃさん» はっぴーにゅーにゃー☆(*´д`*)せいにゃさん今年も変態友達として宜しくお願いします!本年の抱負:皆で広げよう変態の輪!← (2015年1月10日 0時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
かなひす@千香none(プロフ) - とりすけさん» とりすけs、面白いwwww (2015年1月9日 22時) (レス) id: 77f0a356b3 (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - 今気が付いたんだが…この小説の設定キーワードwwwwwwナンコレwwwwww自分で設定したんだよね…?(´д`|||)ワロタ (2015年1月9日 21時) (レス) id: d42fc90927 (このIDを非表示/違反報告)
せいにゃ(プロフ) - とりすけさん» とりすけさーん!やほー!更新まってるよ!がんば!もう、やばいねw友に変態と呼ばれてあきらめて、『だろ?ドヤァ←』って返したー!その友もとりすけさんの作品好きなのだがねw (2015年1月9日 0時) (レス) id: c4a5b578e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりすけ | 作成日時:2014年11月18日 22時