エレ×リヴァ2 ページ25
〜〜〜回想
放課後の事
リヴァイ「おい!丁度いい。ちょっとお前手伝え」
エレン「え?俺ですか?はい!何でしょう?」
エレンの後ろにしっぽが見えるんじゃないかってくらいなつっこく笑顔でそばに来る。
犬かお前はと本当に言いたくなる。
体育倉庫に取りに行くものがあって、ただちょっとでかいのでどうしたものかと思案していたところ
丁度廊下ですれ違ったエレンを捕まえた。
それがこんな事になるとも知らずに・・・・
===で、俺は今この状況だ。
なかなかどく気配の無い事にイライラする
リヴァイ「なんだ?コケたのか?重い、どけ」
エレン「リヴァイせんせっ・・・好きですっ・・・」
リヴァイ「は?」
頭の理解が付いて来なかった。
気づいた時には唇を塞がれていた。
エレンの唇で。
思考が停止する。
何が起きているのか理解出来なかった。
固まっていると、調子に乗ったのかエレンの舌が唇をペロリと舐める。
その感触にハッとする。
リヴァイ「ンーッ!!」
グイっと肩を押し返す。
いきなりの事で思わず息を止めていたらしく、必死に酸素を貪る。
はぁっ・・・はっ・・・
エレン「あれ・・・?もしかして感じてくれたんですか?」
リヴァイ「ッーーー!!」
ゴスッ
容赦ない頭付きがお見舞いされる。
リヴァイ「んなワケあるか。ませガキが!何考えてるのか知らんがふざけるのも大概にしろ・・・。」
顔面を押さえてリヴァイの胸に撃沈するエレン。
エレン「うぐ・・・痛いです・・・・。ふざけてなんて居ません!」
涙目だが意思の強い瞳が見つめ返してくる。
ギッと睨み返す。
エレン「リヴァイ先生が好きなんです。その・・・ずっと、あの頃から、再会してやっぱり好きなんだと自覚しました。恋人になってください!」
ぎゅうっと抱きしめ真剣な面差しで告白する。
リヴァイ「何を言ってるんだ?小さい頃の話しか?懐いてくれてるのは判ってるが、そういうのはミカサでも女子とでもやってくれ」
エレン「違います!俺は!リヴァイ先生が良いんです!!リヴァイ先生じゃなきゃ嫌なんです!好きなんです!!」
一層大きい声で強く言われて一瞬呆気に取られる。
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とりすけ(プロフ) - ぴろぴろ先生さん» お久しぶりですヽ(*´∀`)ノ八月ももう終わりだし記念にピロピロしていいですか?←意味不 だって夏の思い出が欲しかったんだもん…←意味深 M…奥が深いわ…読める程度にか書けてたなら良かったです(;Д;)可愛かったですか///ニヤニヤ (2014年8月29日 23時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - 黒は空の輝きさん» Mになれてましたかねえ〜?狙って書こうとすると難しかったデス…ハイ(;´д`)ェ□部分が気が付いたら少なくなってた…ただのねちっこい心理描写作品になっちゃいましたorz た、楽しんでいただけたなら嬉しいです(;Д;) (2014年8月29日 23時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴろぴろ先生 - お久しぶりです!そして更新お疲れ様です!兵長がM化っ!!凄い良かったです!俺得過ぎてっwww可愛い過ぎて悶えてしまいましたw (2014年8月29日 21時) (レス) id: 15988c9980 (このIDを非表示/違反報告)
黒は空の輝き - 兵長がMにいいいいいいいいいいいいいいい!!違う意味で最高です!!さすがです!(吐き血 (2014年8月28日 13時) (レス) id: c17d07b319 (このIDを非表示/違反報告)
カメレオン(プロフ) - うんうん分かるよ!!!なんか文章長くなっちゃうよね・・・・! (2014年8月24日 15時) (レス) id: 47a5365cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりすけ | 作成日時:2014年7月24日 22時