リヴァイ×ツンデレ男主9 ページ47
書庫の扉の前に着いた
俺が・・・気絶してる間に禁書を閲覧したこと。
必要な情報が見つかった事
その内容を、腕の中で仕事として確認させてもらって・・・
ドキドキが止まらない
ありえない状況だったからだ・・・よな・・
A「も、自分で歩ける・・・すまん」
ぐいっと押して降ろしてもらう
体も顔も・・熱い・・・・
接してるせいもあるが・・・それだけじゃない・・・
降りたとたん足がカクンと崩れる
A「あっ・・・」
腰を抱き寄せられるように支えられる
ち・・・近いっ・・・///
リヴァイ「・・・・すまん。好きになってしまった。って言ったら信じるか・・?」
え・・・・
顔が近づいてくる・・・
え・・?
”キスされる!???”
ぎゅうっと目をつぶる
リヴァイの服を掴む手が震える
・・・・
でも、その瞬間はこなかった
そろっと目を開けると
目の前にリヴァイの顔が
ニヤっと笑った
カァァァーー
文句を言おうとしたその唇を奪われる
A「んっ・・・・///」
ちゅっとリップ音がして離れていく
リヴァイ「また・・・会いに来てもいいか・・?」
真っ赤になる
どうして、なんで・・・
こんなに胸がドキドキするんだろう・・・
暗がりで書庫から落ちたせいだな。うん←
A「知るか・・・書庫に用があるなら来ればいいだろ」
書庫に鍵をかけて歩き出す
カクン
A「あっ・・・」
コケた
何で・・・力入らないんだろ・・・・
うっ・・・・クソッ
立ち上がろうとしてるところを、またヒョイっと抱き上げられる
A「なっ・・・!!///」
リヴァイ「具合が悪くなった。それでいいだろ・・・?部屋まで送る。いいな」
ぐっ・・・
小さくコクリと頷く・・・
チクショウ・・・・
王国図書館のカウンターまで来る
図書員「あっ・・・A室長・・・!!遅かったんで何かあったのかと・・・どうしたんですか!?」
A「あ・・・すまん。これ記録と鍵・・・しまっておいてくれ」
リヴァイの書いた紙と禁書の書庫の鍵を渡す
リヴァイ「すまんがコイツ具合悪いみたいだ。このまま部屋まで連れて行っていいか」
図書員「あっ・・・顔赤いですね。ここはまかせて下さい。館長に最終報告しておきます。お大事に」
A「すまん。頼んだ」
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綾 - 何度見ても面白いです!! (2016年2月7日 16時) (レス) id: 5a6142c096 (このIDを非表示/違反報告)
パラノイド - お願いします! 超期待してますっ (2014年7月12日 22時) (携帯から) (レス) id: 7924185dd8 (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - パラノイドさん» あ。あ・・・はい。リヴァアル書くの初めてなので・・・ど、どう繋がり作ろうかな・・・・(;´д`)がんがります (2014年7月12日 21時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
パラノイド - めっちゃ工口でっ!w← (2014年7月12日 20時) (携帯から) (レス) id: 7924185dd8 (このIDを非表示/違反報告)
パラノイド - あ、もちろん大丈夫です/ (2014年7月12日 20時) (携帯から) (レス) id: 7924185dd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりすけ | 作成日時:2014年4月29日 17時