一国の王女と麦わらの一味 (ページ16)

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腫れたページ16

ロー「おい、トニー屋！急いで冷やさねぇともっと腫れるぞ」

焦ったように告げるロー

チョッパー「わかってる！今冷やすもの持ってくる！」

サンジ「にしてもレディにこんな手荒なまねをするなんて、一体どこのどいつだ！」

ナミ「当たらないといいけど、あくまで予想はただ1人」

ロビン「王様ね。」

ウソップ「んな怖い顔して言うなっ！」

はるな「だ、大丈夫ですよ、このくらい、わかっていたことだし…。」

ロー「ダメに決まってんだろ、女だぞ、顔に傷なんて作るな」

顔からは想像もつかないほど優しいローにはるなは驚く

はるな「ふふ、お優しいんですね」

ゾロ「お前にだけだろ」

サンジ「恋敵か！！トラ男てめェ！！」

ルフィ「あはははは！すげぇ！はるなすげえ晴れてるなほっぺた！魚みてェだ！！」

「「やめんかい！！」」

友達とはいえ、王女に失礼なことを言うルフィに

ナミとウソップはつっこむ

はるな「ふふ、いいのよ、ナミ、ウソップ、

これは私が戦った証！・・・過去に屈せずね」

そう言うと、過去？と首を傾げる

ロー「おい、顔以外にどこ殴られた」

はるな「えと、おなか」

ロー「怪我の具合が見たい。すまねぇが服切るぞ」

はるな「うん、お願いしますっ！」

ウソップ「ってちょっとは空気読めトラ男！！」

はるな「ふふ、まぁまぁ、それで何の話してたんだっけ」

「「「あんた/お前の過去だよ！！」」」

あ！そうだった〜！

と明るく答えるはるな