いつまでも【トラファルガー・ロー】 (ページ11)

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いつまでもページ11

｢おいおいはるなちゃん、正気か？！｣

｢ぶっとばしてやろうぜ！！？｣

｢そうだよ！女の子を泣かせるなんてダメだよ！！｣

私を擁護する様々なが飛び交う

本当に海賊なのかと疑いたくなるほど

彼らは優しいようだ

ロー｢全く意味がわからねェな、お前自分がされた事分かってんのか？？｣

呆れたようにいう彼

言葉はキツいようだが、彼も私のことを思って言ってくれてるのだろうと、理解出来た

まぁどうしてこんなムキになってるのかは分からないけど

つなぎ集団とかアイツとか言ってごめんなさいと心の中で謝罪をした

はるな｢、、、｣

もちろん私に言い返す言葉はない

彼らの言う通りだと言うことを理解しているからだろうか

でも、それでも、まだ忘れられないし、愛情が残ってるんだもん、、、

母｢ふふっ、はるなも、女の子なのね｣

お母さんのその言葉に全員が、どういうこと？とでも言いたげな表情で、お母さんを見つめる

母｢このくらいの年頃の女の子はね、ちょっとワルい男の子に惚れちゃうのよっ♡｣

｢｢｢｢ハァァァ！？｣｣｣｣

やめてよ、なんかちょっと否定できないのが恥ずかしい

ロー｢はっ、これだからガキは｣

ガキ

その言葉に少しイラついた私は

はるな｢？！ちょっと待ってください！私は21ですよ！ガキじゃありません！！｣

ロー｢オレからしたら立派なガキだ

いい男と悪い男の区別もつかねェなんて、ガキだろ｣

ギクッ

、、、言い返す言葉もない