91.刺客+感謝 ページ41
事件は突然に起こる
その日は月曜日の午後、1年と2年が合同で各々訓練していたとき
?「皆さん、こんちにちは」
着物を着た若い男の人が挨拶をしに来た
あの人誰?
伏黒「どちら様ですか」
?「私、和也と申します、四ノ宮はるなさんをお借りしたいのですが、よろしいでしょうか」
え、なんで私
悠二「はるなになんの用?」
和也「それは言えません」
真希「断る。最近こいつ不審者に付き纏われててな、はいどーぞって渡す訳にも行かねぇんだ、帰れ」
私を庇うように前に出てくれた真希さん
かっこいい…!!
和也「そうですか、それなら仕方ないですね
力ずくで奪っていくとしましょう」
諦めてくれたかと思った矢先、とんでもないことを言い出した和也さん
そしてすかさず攻撃態勢に入るみんな
もちろん私も
そしてさっきまでぬいぐるみのフリをしていたパンダ先輩も
野薔薇「アンタは何もすんな。アイツに近づいたらすぐ攫われるわよ。離れたところにいなさい」
言われた通りだと思い、少し離れたところで見てることにした
狗巻「"動くな″」
和也「っ、呪言師がいるのか、少し厄介だな」
真希「何独り言ほざいてんだ」
和也「これはまたいい蹴りだ、君は禪院家のお嬢さんだね」
真希さんの素晴らしい蹴りが入ったはずなのな何食わぬ顔をしてたっている和也さん
真希「うるせぇ!!」
和也「おっと、2度も効かないよ」
真希「ぐあっ、」
はるな「…うそでしょ、」
あの真希さんが、体術で負けた…?
さすがにみんな揃って焦りだし、攻撃を仕掛けるも、どれも当たらず、一瞬で返り討ちに
みんな、倒れている
悠二も、伏黒くんも、野薔薇ちゃんも、真希さんも、狗巻先輩も、パンダ先輩も
みんな、倒れている
はるな「…、、い、や、こないで、」
和也「そんなに震えないでください、お嬢様」
お嬢様…?
はるな「まさか、あなた、うちの家のっ…______」
頭に鈍い痛みがきて、そこからの記憶はない
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お風呂に入っている間に何やら順位がすごいことになってました…!読んでくださった皆さん、星に色つけちゃってくれた皆さん!(嫌じゃないんです荒ぶってるだけです)、そしてお気に入りに登録してくださった皆さん!
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時