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53.2度はない ページ3

校庭まで来ると





はるな「何、、あの黒い塊」





謎の黒い固まりと、それを叩いて壊そうとしている悠二





ナナミンとあの呪霊は、あの中にいるってことかな?



まさかあれが領域展開?






はるな「悠二!これどうするつもり?」



悠二「中に入る!」



はるな「了解!」




一瞬さすがに無理じゃ…とは思ったものの、領域展開は本来閉じ込めるためのものだから、逆に外からの侵入は簡単かもと思ったのでやってみることに





はるな「悠二、呪力があそこが1番弱いから、そこに一点集中!一緒に何発かいれよう!」



悠二「応!」





私たちは息を合わせて狙ったポイントに攻撃した




すると




はるな「あ、入れた」




無事侵入完了!





そして何故か私たちが侵入してすぐ、真人が体に怪我をおった






え、なんで…?!





もしかして、ナナミン、まだ隠してる不思議な力があったり、、、??




ひょぇぇぇ、こわいぃぃ、、、








_____________________no-side





虎杖悠二の体には触れてはいけない(モノ)がある




宿儺「言ったはずだぞ…2度はないと。」





天上天下唯我独尊






己の快・不快のみが生きる指針





両面宿儺にとって七海が死のうと真人が死のうとどうでもいい





唯一の好奇は"2人"






真人「うわぁっ!!」








それ以外は心底どうでもいい

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作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時

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