【呪術廻戦】ナキムシ

19.逃げろ ページ19

虎杖｢伏黒！！はるなと一緒に釘崎連れて領域から逃げろ！！！｣




はるな｢虎杖くんはどうするの！｣





虎杖｢3人が領域を出るまで俺がこいつを食い止める。出たらなんでもいいから合図してくれ。そしたら俺は宿儺に変わる｣




伏黒｢出来るわけねぇだろ！特級相手に！片腕で！！｣




虎杖｢よく見てみろって、楽しんでる。

完全にナメてんだよ、俺達のこと、時間稼ぎくらいなんとかなる｣





伏黒｢ダメだ 「伏黒。 頼む。」…っ行くぞはるな｣



はるな｢私は行かない。ここにいる。｣



伏黒｢はるな！｣



ビクッ



初めて伏黒くんに怒鳴られてしまい、体が強ばる






でも






はるな｢だ、だって！野薔薇ちゃんを救出するのは伏黒一人で出来る！

でも、こいつの時間稼ぎするのは、人手が多い方がいいでしょ！


だから、お、お願いします！ここにいさせてください！｣





伏黒｢っだが！！……わかった。2人とも生きて帰ってこい。絶対だからな｣



まだ言いたいことがあったようだけど、とにかく今は時間が無いため、伏黒くんはここに残ることを許してくれた





はるな｢うん！約束！｣






ごめんね多分無理だけど…






伏黒くんは走り去った






悠二｢はるな！頼むからはるなも行ってくれ！じゃないと宿儺にかわれない！｣




はるな｢私の命のことは気にしなくていい。虎杖くんは伏黒くんに言った通り、合図があったら代わってくれて構わないよ。



死ぬ覚悟は出来てる。｣





虎杖｢！何ふざけたこと 「あぶないっ！」｣




待ちきれなくなったのか、特急が襲いかかってきた




特級は呪力だけで私たちを吹き飛ばした







はるな｢いっだあああああ、いたい！ナメてんだったらもうちょっと優しくしてくれてもよくない？！｣





悠二(はるながキレてる、、、汗)





ドン！！！




｢｢うあっ、｣｣





早すぎて、目で追えない！




はるな｢え！目にゴミ入った、いった、、｣




飛んできた破片の一部が目に入ってしまった




早く取らないと





悠二｢危ねぇ！！！｣









はるな｢っ、、へ？？｣

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