虹色の紋章をもつ少女 3

虹色100 ページ7

はるな「あっ！ねぇねぇそういえば、アレ、優勝だれ？」




アレ というのはもちろん、ミスフェアリーテイルコンテストのこと！






ハッピー「あ！そうだ忘れてた！」





ルーシィ「あぁ、くやじぃ〜」





ミラ「おめでとう！優勝ははるなよ」






はるな「・・・え。ほんと、？本当に？！




やったぁ！ルーシィ！やったよ！」




ルーシィ「悔しいから私に話振らないでよ〜」



はるな「違う違う！これでルーシィの家賃が払える！」




ルーシィ「ん？何の話？」





はるな「この前さ、私、ルーシィに奢ってもらっちゃったでしょ？そのお返し！」




ルーシィ「！こんな大金じゃないわよっ、それにあんなの当然のことをしただけだし全然・・・受け取れないわっ」





はるな「ううん！いいの。ルーシィにとっては全然でも、私のとってはすっごいおっきなことだったしっ！



それに、ルーシィの為にこのコンテスト出たし」




ルーシィ「・・・でも…」




ハッピー「受け取って上げなよルーシィ。はるなは本当にルーシィに恩返しするためにあれ出たんだよ？」




ルーシィ「・・・あ、でもエルザに聞いてこなき「いいと思うぞ」早っ」





エルザ「仲間のためにしたルーシィの行動…感動したっ」








エルザは何故か涙を流している・・・







ルーシィ「あ、そ、そうかしらっじゃ、じゃあ有難く受け取るわねありがとう(汗)」





はるな「うん！」








な、なんか色々想像とは違ったけど…ま、まぁきっと役立つし(？)いっかっ！

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