虹色108 回想 ページ15
私と、ウェンディは一緒にグランディーネに滅竜魔法を教えてもらっていた
だけど、777年7月7日に、グランディーネは突然姿を消した
私の方がウェンディより3歳年上でお姉ちゃんたったから、私がしっかりしなくちゃと思って、とりあえず、旅に出た。
そこで出会った人。
はるな「ジェラールっていうんだね!私ははるな!それでね!この子はウェンディ!今はね、旅をしてるの」
ジェラールだった。
ジェラール「2人で?」
はるな「うん!」
出会いはこんな感じだったけど、それからジェラールと私とウェンディは少しの間共に旅をしていた
ウェンディも優しいジェラールに心を開いて、仲良くなっていて、私は本当に嬉しかった。
私も、ジェラールの前ではお姉ちゃんとしてしっかりするはるなではなくて、何も気取らないでありのままのはるなでいられた
いつも通り、旅をしていた時、私は1人で道に迷ってしまった。
ジェラールとウェンディを必死に探したけど、みあたらなくて、気がついたらボロボロになっていて、お腹がすいて、死にそうだった
そんな時、森の中で迷っていた私を救ってくれたのがじいじ。
あの時は定例会の帰りだって言ってたっけ。
そして私はそのままじぃじの家族、妖精の尻尾の皆に合わせてもらった。
私はギルドに入ることを決意した。そこにいて、有名になって、大陸中に名が轟けばいいなって、おもってた。
そして、今、やっと再会できた
〜end
ハッピー「なんというか…はるなって昔っからおっちょこちょいだったんだね…」
はるな「…不甲斐ない…」
ウェンディ「はぐれた、だけ、だったの…?」
何故か泣きそうなウェンディ
はるな「ちょっ、どうしたの?!え、っと…」
ウェンディ「私っ!急にはるながいなくなっちゃって、嫌われたのかなとか、何かあったのかなって、心配してっ、
スカイシルフの噂は聞いてたけどっ、まさか、はるなが…っ!」
そうだよね、いきなりいなくなったんだもんね…
はるな「ごめんね、ウェンディ。ごめん。」ぎゅっ
はるな「私はね、昔も今もウェンディのことを嫌いになんてなったことないよ。毎日、毎日、ウェンディをおもってた。今日は会えるといいなって、もちろんグランディーネのこともね…
これからはずっと一緒。会いたい時は会いに行くし、会いたくなったら会いに来てよ」
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toramaru08(プロフ) - 霊奈さん» 今見ましたごめんなさい!ありがとうごさいます!ちょいちょい考えてメモに残してあるのでもう少しお待ちを……!! (2020年8月1日 14時) (レス) id: cb0e109063 (このIDを非表示/違反報告)
霊奈(プロフ) - とっても面白いです!!更新待ってます!!無理せず頑張ってください!!応援してます(,,・ω・,,)!! (2020年7月27日 20時) (レス) id: b73b509cf4 (このIDを非表示/違反報告)
toramaru08(プロフ) - アイさん» コメントありがとうございます!そのお言葉が本当に私の力になります!ココ最近テスト続きで勉強に追われてまして……やっと一段落着いたところなので更新頑張ります! (2020年6月26日 16時) (レス) id: cb0e109063 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - すごく面白いです!これからも更新頑張ってください!!!応援してます(o^^o) (2020年6月25日 3時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年6月10日 14時