虹色の紋章をもつ少女 3

虹色104 ページ11

はるなside


一夜さんの話によると





六魔将軍のメンバーは



毒蛇を使う魔導士コブラ



スピード系の魔法を使うと思われるレーザー



天眼のホットアイ



心を覗けるという女エンジェル




情報は少ないがミッドナイトと呼ばれている者





そして、司令塔ブレイン






この6人で構成されているらしい。






一夜「我々の作戦は戦闘だけにあらず奴等の拠点わや見つけてくれればいい」






リオン｢拠点？」





レン「今はまだ奴等を捕捉していないが樹海には奴等の仮説拠点があると推測される」





一夜「まし可能なら奴等全員をその拠点に集めてほしい」




エルザ「集めてどうするのだ？」






一夜は腕を上に向けた





一夜「我がギルドが大陸に誇る天馬クリスティーナで拠点もろとも葬り去る！！」




シェリー「魔道爆撃艇！？」





はるな「そこまでやる？！」




ジュラ「そういう相手なのだ。よいか、戦闘になっても決して一人で戦ってはいかん。





敵一人に対して必ず二人以上でやるんだ」







ナ「おしっ！！燃えてきたぞ！！6人まとめてオレが相手してやるァーー！！！！」





そう言ってナツは飛び出して言った









.









・・・何故か私まで道連れに…。









ソルネ〜助けてよぉぉぉ







走っているナツが急に止まったため、私にも色々と衝撃が来る




はるな「ナツ？どうしたの？」




ナツは上を見ている



エルザ「おお！」




はるな「あれが噂の天馬！！」




私たちが驚き、感動していると、いきなり天馬のクリスティーナが煙を立てて落ちていく




はるな「何事…？」




煙の中から人影が出てきた




ブレイン「うじどもが群がりおって」




エンジェル「君たちの考えはお見通しだゾ」



ジェミニ「ジュラと一夜もやっつけたぞどーだ」






リオン「何！？」


レン「バカな！！」




ジュラさんと、一夜さんが…？





一体どんな力を使って…




コブラ「動揺しているな？聴こえるぞ」




バレた…！




レーサー「仕事は速ェ方がいいそれにはアンタら…邪魔なんだよ」




なんかあの人早そう…私のドラゴンフォースの時とどっちが早いかな




ホットアイ「お金は人を強くするデスネ。いい事を教えましょう''世の中は金が全」




え。




コブラ「おまえは黙ってろホットアイ」






あぁなるほど、この人はツッコミ役なんだね









あれ、なんか私すっごい無駄な情報しか集めてない気がする…

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