虹色95 ページ2
ハッピー「ナツ!オイラも「ハッピーはソルネと一緒にいてやれ」…あ、あい!」
ルーシィ「いいの?グレイ、あんたもはるなのこと好きなんでしょ?」
グレイ「あぁ…悔しいがな。こういう時はうちのナツさんに任せるのがいーんだよ」
ルーシィ「そっか。
はるな、大丈夫かな…」
カナ「あいつもあいつなりに戦ってんだ。いつだって笑顔の裏側に色々隠して生きてきたんだ。」
ルーシィ「っ、そうだったんだ…」
グレイ「だから今あーやって爆発してんだ。俺たちに隠してきた分、吐き出す相手もわかんねぇっつーわけだ。
んで?そーゆーのをズカズカ踏めこめるやつは・・」
ルーシィ「ナツしかいないって事ね。」
ふと、ルーシィはソルネに目線をやる
そこには泣いているソルネに優しく寄り添うハッピーの姿が
ルーシィはその姿をみて優しく微笑んだ
.
はるなside
はるな「…ラク兄…やっぱり立ち直れそうにないよ。
ねぇ、誰か…
.
ねぇ、ミストガン…会いたいよっ、」
こういう時は、凄く、凄くミストガンに会いたくなる。
ストレス溜まって気晴らしに仕事に行った帰りにミストガンに会うと、必ず向こうから、何かあったのか?って聞いてくれて、私の悩み、全部受け止めてくれた。
はるな「早くきてよ・・・・ミストガン・・・」
そう、言葉を漏らした時。
背中に、大きく、暖かい感覚が芽生えた
私、誰かにハグされてる・・・?
.
この匂いは
.
ナツ「ミストガンじゃなくて、悪かったな…」
少しいじけたような顔
はるな「ナツ…!?
いつの間に…」
ナツ「今日はちゃんとドアから入ったぞ」
はるな「そっか…」
きっと、いつもの私なら、もっと反応はあったんだろうけど、どうも今はそう言う気分になれない。
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toramaru08(プロフ) - 霊奈さん» 今見ましたごめんなさい!ありがとうごさいます!ちょいちょい考えてメモに残してあるのでもう少しお待ちを……!! (2020年8月1日 14時) (レス) id: cb0e109063 (このIDを非表示/違反報告)
霊奈(プロフ) - とっても面白いです!!更新待ってます!!無理せず頑張ってください!!応援してます(,,・ω・,,)!! (2020年7月27日 20時) (レス) id: b73b509cf4 (このIDを非表示/違反報告)
toramaru08(プロフ) - アイさん» コメントありがとうございます!そのお言葉が本当に私の力になります!ココ最近テスト続きで勉強に追われてまして……やっと一段落着いたところなので更新頑張ります! (2020年6月26日 16時) (レス) id: cb0e109063 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - すごく面白いです!これからも更新頑張ってください!!!応援してます(o^^o) (2020年6月25日 3時) (レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年6月10日 14時