虹色87 ページ43
ソルネ「はるな、大丈夫?」
はるな「うん、…はぁ、はぁ、流石に50個の同時破壊は、それだけの魔力も必要だし、空気の結界の形を少し伸ばすから、底にも魔力持ってかれる…」
片膝を着き、方で息をしながらも、集中し、魔力を高めていく
ソルネ(!魔力の質が変わった)
そしてついにその時に。
はるな「滅竜奥義!!!照破・天空穿!!」
凄まじい音と共に、空気の結界が空に舞う
はるな(39......43........49.......50!)
バンッ!!!
ソルネ「やったわ!!!」
はるな「はぁ、はぁ、はぁ…
うわぁぁっ!!!!
はぁはぁはぁ…はぁ…」グッ
50個分の電力がはるなの体を駆け巡る
はるなは地面にへなへなと座り込みソルネに親指を立てた
ソルネ「全くもう、無茶しすぎなんだから」
はるな「それは、エルザにっ、いって…」
苦しそうに呼吸をしながらもふざける余裕は残っている
ソルネ「ふふっ、それもそうね。
みてよ、200個分当たってるのに、ちゃんときれいに体も残ってるし、元気そうよ?一応。」
はるな「ははっ!そりゃあエルザさまですからっ!」
はるなは地べたに寝っ転がり、そう言った
はるな(ナツ…こっちはやったよ。
信じてる。
ナツならもとの優しいラク兄に戻してくれるって。)
はるな「っ、ねぇ、エルザ、みて、あの光、見覚えない?」
はるなはエルザの隣で寝っ転がりながら指を指した
エルザ「あぁ。この光は確か、」
フェアリーロウ
この言葉が2人の頭によぎる
はるな「ね、ねぇ、この魔力、ラク兄だよね…」
エルザ「あぁ、もし私たちのことを本気で敵だと思っていたら、確実に私たちは滅ぶ」
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占ツク治ってよかった・・・・・
昨日の夜更新しようと思ったら全然開けなくてそれはもう・・・・(泣)
ま、治ってよかったです!運営様に感謝ですねっ!
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年5月22日 23時