虹色66 ページ21
今はホテルにいる
あの後、ちょっと大変だったんだよね…
みんなが私に飛びついてきて、ソルネなんか泣いてたし…
ナツが私をお姫様抱っこしていることに何故かグレイが怒って、私を抱えながら喧嘩初めて、ジュビアが恋敵って私に向かってすんごい顔で言ってきたり…
まぁでも結局みんな笑顔で今も過ごしてます!
ジュビアは早く妖精の尻尾の一員に!って先に帰っちゃって、可愛いよね←
ショウさん達をみんなで花火で見送って…
はるな「ほんと、色んなことあった…」
ソルネ「ホントよ…私をこんなに心配させて…」
ソルネはぷんぷんしている
可愛い笑
はるな「んも〜ごめんよーソルネぇぇぇぇ」ぎゅっ
私はソルネをぎゅっと抱きしめて、ほっぺをスリスリした
ソルネ「ちょっ、やめなさいよっ!」///
はるな「知ってる知ってる。嬉しいんだよね!私も〜!」
更に力を込める
こうやって笑いあって、楽しさを共有し合う時間。幸せだなぁ…
はるな「あ、そういえば、マグノリア、もうすぐ収穫祭だね!」
ソルネ「そうね、また騒がしくなるわね…」
はるな「楽しみ〜!今年はどんな衣装着て幻想曲(ファンタジア)出よっかな〜」
ソルネ「あんたは何着てもウケいいから大丈夫よ」
はるな「そーう?
今年、ラク兄も一緒に出てくれるかな…」
ソルネ「…わかんない。なんか、最近みんなと波長合ってないみたいだし。」
はるな「私は、あれがホントのラク兄だなんて、思ってないよ。…思いたく、ないよ。」
ソルネ「分かってるわ。はるなの気持ち。…でも、もしこの先、妖精の尻尾の危機に貶めるような事をすれば、ラクサスは…きっと。」
ラク兄がそんなこと、絶対しない。なんて言いきれなかった。
はるな「そんなこと、絶対させない。私が止めて見せる」
ソルネ「…(私は、はるなを信じる。)」
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年5月22日 23時