虹色46 ページ1
はるなside
ファントムの1件以来から1週間程度の評議員からの取り調べ…
地獄だった…
ルーシィ「あっ!そーいやロキいないのかなぁ」
はるな「…え」
ミラ「あーあ…ルーシィもとうとうロキの魔手にかかっちゃったのね」
ルーシィ「違います!!」
ルーシィ「なんか…鍵見つけてくれたみたいで…一言お礼したいな…って」
はるな「なんだ、そういう事か」
ミラ「うん…見かけたら伝えとくわ。それより星霊に怒られなかった?鍵落としちゃって」
ルーシ「はは…そりゃあ…もう…怒られるなんて騒ぎじゃなかったデスヨ…
思い出しただけでお尻が痛くて…」
ミラ「あらら」
ルーシィがお尻を抑えていると
グレイ「冷やしてやろうか?」
ルーシィ「さりげないセクハラよそれ」
ハッピー「ルーシィ赤い尻見せてー」
ルーシィ「堂々としたセクハラよそれ!!」
ナツ「もっとヒリヒリさせたらどんな顔すっかな」
ルーシィ「鬼かおまえは!!」
ドンッ
いきなりナツに樽が飛んできた
エルザ「もう一遍言ってみろ!!」
はるな「エルザがキレた」
ソルネ「エルザ?」
エルザが怒っていた
ラクサス「この際だハッキリ言ってやるよ、弱ェ奴はこのギルドに必要ねェ」
エルザ「貴様…!」
ラクサス「情けねえなァおい、ファントムごときになめられやがって…つーかオメーら名前知らねえや」
ジェットとドロイのことを見ながら言った
ラクサス「それに元凶のテメェ星霊使いのお嬢様よテメェのせいで…」
…は?ルーシィは悪くない
ミラ「ラクサス!!」
はるな(ビクッ)
ミラ「もう全部終わったのよ。誰のせいとかそういう話だって初めからないの。戦闘に参加しなかったラクサスにもお咎めなしマスターはそう言ってるのよ」
ラクサス「そりゃそうだろオレには関係ねえ事だ。ま…オレがいたらこんな無様な目にはあわなかったがな」
これ以上はもう黙ってらんない。またミラが泣くところは見たくないから
はるな「おらっ!」
ラクサス「っぶねぇな、何すんだはるな」
私はラク兄に樽を投げ返した
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:toramaru08 | 作成日時:2020年5月22日 23時