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『おつかれさま、がんばったやん』
水筒を差し出すと相当喉乾いていたのかがぶ飲み状態。
汗かいて髪の毛はちょっと濡れてて飲むたび動く喉仏にかなり見惚れていた
(あんなちっちゃくて天使みたいだったのにこんな色気ある男になったんや…)
あ「A、顔めちゃくちゃデレてんで笑」
風「斗亜狙われてんぞ笑」
『ち、ちがうわ！！！』
「動揺すな笑」
『…斗亜まで！！！！』
みんな (爆笑)
―― その日の夜 ――
Aジャージありがと、乾いたら明日持ってく
斗亜Aんちの匂い好きやからうれしいわ!
A変態
斗亜ちがうわ!!もう一生ジャージ貸さん。
Aごめんって笑
斗亜ジャージ返すのいつでもええよ、家となりなんやし
斗亜てか、今から話さへん?
Aおっけ、
ベッドから飛び起きてカーテンと窓を開ける
向かい側には斗亜の姿。
「こうやって話すんなんか久しぶりやなぁ」
『そうやなぁ、』
斗亜は黙ったまま私の顔を見つめる
『………なに？』
「Aほんま可愛くなったなぁ」
やっと口を開いたと思えばこれ、どうせ嘘やろ笑
『何言ってんねん笑おせじいらんわ笑』
「おせじちゃうよ！A知らへん？同じ学校の男子に結構モテてるんよ？」
『へぇ〜笑』
「Aのこと好きって奴ばっかで、斗亜のAやのに！って思ってまうねん笑」
「でも斗亜たち幼馴染やしAのことは斗亜が1番知ってるからなぁ」
"幼馴染"…………かぁ。
斗亜が言った悪気のない一言で心にヒビがはいった気分。
「じゃあまた明日な、はよ寝な遅刻するわ笑」
『あっ…うん、おやすみ、』
「おやすみ」
お互い窓とカーテンをしめて話は終了。
まてまてまて、
べつにわたしは斗亜のことが好きって言う訳じゃない、
ただの"幼馴染"やもん。
他の女の子より距離が近いだけ
たしかに斗亜はかっこいいし不意にしてくる行動めちゃくちゃキュンキュンする、
でもべつに好きって訳では無いし…
その日はなぜか寝つきが悪かった。
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通りすがり - 違反作品がピックアップに載ると他のオリ○ナル作品の迷惑なのでルールはきちんと読みましょうね、報告しまーす (2022年5月11日 13時) (
レス) id: 7ba6d0c02d (このIDを非表示/違反報告)
、 - 二次創作なのでオリ○ラ、外してくださいね？違反なので運営に報告します。 (2022年5月11日 11時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの | 作成日時：2022年5月6日 1時
