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〜次の日〜
現在時刻 8:51
最悪。寝坊した。
アラームしっかりかけたはずなのに全くきこえなかった、
『次の電車までまだ時間あるし
急いでも変わらんからゆっくり準備するかぁ…』
スマホを見るとLINEの通知が溜まっていた。
斗亜Aおはよ
まだ起きてへんの?
遅刻するで?
それとも体調悪い?
なぁ既読つけてや
とりあえず先学校行ってんで?
体調悪いと思われてるけどただの寝坊や、申し訳ない
Aごめん、寝坊した
次の電車で行くわ
さっさと容姿整えて、朝ごはんを食べて家を出る。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ
教室のドアを開ける。
(よかったぁ10分休みの時間で…授業中入るはめになんなくて…)
あ「Aおはよ！寝坊なんて珍しいな笑」
『アラームかけたはずなのに全く聞こえんかってん！』
風「なんか変な夢でも見てたんちゃう笑」
『うっさいなぁ…』
なんて会話をしながら自分の席へ向かおうとすると
（人1）「…って言うことだから…放課後、屋上で…」
「わかった、」
え？どういう状況？
なんで別れてあんな気まずそうだったのに話してるん？
すると斗亜はわたしの姿に気づいた。
「あぁ！A！来んの遅いてぇ！」
『どっかの誰かのせいで寝坊したんや』
「斗亜のせい？！そんな昨日遅くまで話したつもりないけどなぁ？」
『、てかさっき（人1）と何を話してたん？』
「……あぁ、話があるから放課後屋上来てくれないかって、」
この時点でわたしは察した。
「だから今日一緒に帰られへんわ、」
『わかった、』
復縁するんだろうな。
でも斗亜が誰のものになってもわたしには関係ない
だってただの幼馴染やもん。
そう自分に言い聞かせてるだけで本当は斗亜が好きなことを自覚できていない。
いろんなことを考えてたらあっという間に放課後。
斗亜今頃何言われてんのやろ…
って、べつにどうでもいいんだよ、
今日は疲れたからさっさと帰って寝よっかな、
また斗亜のことで頭いっぱいで眠れなかった
あの日と同じや
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通りすがり - 違反作品がピックアップに載ると他のオリ○ナル作品の迷惑なのでルールはきちんと読みましょうね、報告しまーす (2022年5月11日 13時) (
レス) id: 7ba6d0c02d (このIDを非表示/違反報告)
、 - 二次創作なのでオリ○ラ、外してくださいね？違反なので運営に報告します。 (2022年5月11日 11時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの | 作成日時：2022年5月6日 1時
