4.朝目覚めたら、猫目の勇者になっていた。

その170　夏らしい流れ ページ28

A目線


うわ〜、すんごい水浸しだよ、あの人達…
風邪ひくぞ…？



村男「ダーク兄、なんかもう飽きちゃった」

村女「肌寒くなってきたよ〜」

ダーリン「もう？…人間は水に弱いのぅ…この俺が…魔物の俺が鍛えてやりたいもんじゃ…」


おじいちゃん！？その語尾！
しかも背中擦ってるし！


ダーリン「仕方ない、風邪ひくといけないからな。そろそろやめにするか」



「うえ〜い、やっと部屋で休める…」



あくびが出ながらも、部屋へ帰った。


ピット「あ、二人ともお帰り〜」

シャドウ「帰ってきたか〜」

クロ「お前ら！何を食ってるんだ！？」


シャドウ「え？スイカだけど？」

「スイカ！？そんなものどこで手に入れたの！？」

ピット「何かね、ピーチさんが持ってきてくれた」


優しいな…


クロ「私も食う！！」

「私も！」


今はブラピが留守だから、部屋には四人。
ブラピ、早く帰ってこないとスイカなくなっちゃうよ〜

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