4.朝目覚めたら、猫目の勇者になっていた。

その166　ブラピの好物探索2 ページ24

ブラピ目線


Aの好物、誰か知らないかなぁ…


あ、そうだ、アイツの兄貴とやらの、シロクニに聞きにいこう。



in汽車


シロクニ「Aの好物？」

ブラピ「ああそうだ。何が好き、とか言ってなかったか？」

シロクニ「う〜む…この前、塩握りを昼飯として食べさせたら、喜んでたけどな…」

ブラピ「塩握りか…」



持ってきたメモに「塩握り」と書く。



ブラピ「協力、あんがとよ」

シロクニ「ああ」


よし、次の尋問だ。






ネス「Aの好物…」

ブラピ「一緒に食ってたりしてないか？」

ネス「あ、この前、「どせいさんって案外美味しそう」と言ってたよ」

ブラピ「どせいさん！？あれって食い物じゃないだろ！？」

ネス「んや、非常食にはなるかもね…(ﾆﾔ」

ブラピ「そ、そうか…失礼した」



嫌な事実を知ってしまった…







アイク「この前、一緒に肉を食べたが…」

ブラピ「その時なんか言ってなかったか？」

アイク「いや、特に何も…

そんな事より、一生懸命肉にかぶりついてるAが可愛かった…あ、写メとったんだ。見るか？」

ブラピ「おう！みせてくr…いや、いい。」



危ない危ない…
目標が変わるところだった…






マルス「僕の部屋に来た時は、いつも抹茶ティーを飲んでたよ」

ブラピ「ほう。それで、Aを部屋に連れて何をしていた？ナルシスト王子(殺気」

マルス「嫌だなぁブラピ君。君だってAちゃんと相部屋の時、何したのかなぁ？(殺気」

ブラピ「何もしておらんわ。あとブラピって呼ぶんじゃねぇ。て言うか俺を呼ぶんじゃねぇ…」



喧嘩になる前に別れた。
とりあえずメモに「抹茶ティー」と書いた。

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