哀しいkiss 19 ページ36
裕「ほんとに嫌ならやめるから…」
裕「ちょっとだけ我慢して…」
裕「ね?」
不安そうな顔をしてるAの左手を、俺の右手で
掴んだ
裕「ほんとに嫌なら…強く握って…」
指切りするみたいに、
全ての指先を絡めて、きつく貝殻結びをした
裕「優しくするから…」
裕「大切に愛するから…」
裕「俺にAの全てを愛させて…」
裕「お願いだよ…」
.
.
.
「…わ……かっ、た…」
ぎゅ、っと俺の指先を握りしめたA
裕「約束するよ…優しくするって…」
さわさわ…茂みに唇を埋めると
もう、既にぎゅ、って握られた指先
裕「約束…」
甘いフェロモンの中、その香りに包まれて
なだらかな隆起の頂点にキスをした
「…ッ!」
ビクンと跳ねた身体
指先が手の甲に食い込む
「……裕…ッ…」
それでも、俺はやめない
Aの初めてを俺にも頂戴
.
.
俺を…
太輔を…
二人の欲望の塊を呑み込んできたココを
今度は、俺が呑み込んであげる…
299人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:トウコ | 作成日時:2019年5月25日 18時