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彼女side
並んで一緒に湯船に浸かり
そして…
甘えるように抱きつく裕太を促して
身体を洗う
裕「洗ってよ…」
こんな日は
もう甘えたさんのわがまま…
その細くて筋肉質の身体を恥じらうこともなく
私の目の前に晒…して
そして…おねだり…
ほんとに…子どもと一緒…
キメの細かい泡を立てると
それを、その鍛えあげられた身体に塗していく
太ちゃんに
愛されたばかりの私が…
つい、一時間前は
私は…今の裕太のように…
太ちゃんに、愛されてたのに…
裕「何…考えてるの?」
!?
身体を洗ってた手首を掴んだ裕太
裕「誰の事…考えてるの?」
「…何も…」
裕「嘘…」
裕「嘘だね…」
「ちが…」
裕「じゃあ、どうして…俺の目を見ないの?」
「…!」
裕「さっきから…全然俺を見てない…」
裕「見てないよ!」
「そんな事…ない…」
裕「じゃあ…」
裕「俺の目を見て…」
「…!」
裕「見ながら…俺を愛せよ…」
テラスで泣いてたのとは…まるで別人
同じわがままでも
強く自分の我を押し通そうとする
オトコの顔
裕「ほら…」
その綺麗な指先が、
私の顎を掴み…自分の唇へと導く
裕「ほら…愛して…」
僅かに開いた口
裕「最初は…ここから…」
裕「ほら」
差し出された舌
いつも…私を溶かす舌…
それを…今日は…
裕「Aから…」
裕「ほら….A…」
くいッ
痛い程に…頬を.掴まれた私
裕「愛せよ…」
…
…
ちゅ
ちゅ….ぱ…
ちゅ…
ちゅ…ッ…
差し出された舌先を
目の前で愛していく
言われるままに…
裕「俺を見て…」
裕「俺を見ながら…愛して…」
裕「ほら….」
ちゅ…
ちゅ…ッ…
重なる唇
太ちゃんと重なったばかりの唇…
大好きな太ちゃんと
キスしたばかりの唇…
それなのに…
私は…
もう….違う男性を愛そうとしてる
しかも
それは….
太ちゃんの仲間…
太ちゃんが大切にしてるグループの
大事な仲間…
…
…
私は…
最低…
最低…だね
太ちゃん…
裕太…
私って…最低だよね?
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Sayaka(プロフ) - 玉森くん、怖いですね(>_<)主ちゃん、怖い玉森くんは好きじゃなさそうですが…。早く太輔くんに逢ってほしいなって思ったりしてます!なかなか主ちゃんが来ないから家に行って、太輔くんに助けてほしいなとも思ったり…(^_^;) (2018年5月7日 7時) (レス) id: 4c4ca0ea7e (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - Sayakaさん» いつもありがとうございます。玉ちゃん…汗。でもなーやっぱりな…こんな風に愛されてみたいと思う妄想と願望です。名古屋無事に終わり…ホッです。当たり前は…当たり前じゃない…みっくんの言う通りですね…涙。 (2018年5月7日 7時) (レス) id: db3d934a77 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka(プロフ) - 最後、切なくなるのかハッピーエンドになるのか気になっちゃいます。個人的にはハッピーエンドにしてほしいなって思ってます。太輔くんと、また一からやり直してほしいなとも思ったり…。長かったGWも終わっちゃいますね(>_<) (2018年5月6日 20時) (レス) id: 4c4ca0ea7e (このIDを非表示/違反報告)
トウコ(プロフ) - Sayakaさん» おはようございます。このままで切なく…か、早々にハッピーエンドか…悩んでますね….、と言いつつ決まってたりして。でも、すぐに変わったりして。計画性のないひらめき重視です。おやすみも今日まで…明日から仕事か…涙。笑 (2018年5月6日 9時) (レス) id: db3d934a77 (このIDを非表示/違反報告)
Sayaka(プロフ) - やっと太輔くんと再会出来て、自分の気持ちにも気づきましたね。記憶の方は少しずつ無くなっていっちゃうのかな…。まだ切ない展開が続いていくと思うと泣けてきちゃいます…。ライヴ始まりましたね!行かないですが…(笑)トウコちゃんは行くのかな? (2018年5月6日 8時) (レス) id: 4c4ca0ea7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年4月25日 4時