紗々 1 ページ39
裕太side
「楽しみだねー」
宮田は、満面の笑み…ニコニコ
「どんなヒトなんだろ」
千賀は、興味津々…ワクワク
「きっと、綺麗なヒトだよ…」
ニカは、決めてかかってる…自信満々
「えーと、」
太「17階ね…」
「オッケー」
五人で良かった…
流石にそれ以上は…
このエレベーター乗れないかも。
五人…
ガヤ、宮田、千賀、ニカ、そして俺
ミツとワタは、来なかった
ワタは、既にそのヒトに逢ってるから。
そして
ミツは、内心こうゆうのを良く思ってないから。
無理に仕事を入れて来なかったのかも…
つまりは
アイドルが、彼女を作る事を。
ガヤが、本気なのは
誰よりミツがわかってるはずなのに
本気だからこそ
こうして、俺たちに紹介したい、って
言ってくれたのに…
ミツは…堅物だからな
ったく…融通きかないな…
そう、思ってた
今日の予定は、ガヤに彼女を紹介されて…
彼女の手料理を食べて…
「楽しかったね…」って五人で笑って
また、このエレベーターに乗って帰る…
そんな
なんでもない一日になるはずだった
メンバーの彼女のお披露目。
そのうち忘れてしまうような
なんでもない平凡な一日
そのはずだった…
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
*『紗々』は、少し長くなる予定です。
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年1月1日 18時