brother 僕らの愛しい妹 その後。 6 ページ32
宏「ここ…好きだよね…?」
その言葉が
私に向けられたものなのか、
それとも…裕太や太兄に向けられものなのか
もう、分からない程に
麻痺した身体
宏「ね?」
念押しされて
初めてそれが、自分への問いかけだと気づく
「宏兄…」
宏「俺も…好き…」
ちゅ
キスを落とされたのは、左の膨らみ
ちゅ…
ちゅ…
温かい宏兄の唇が
私の乳…房のありとあらゆる所に
キスを落としていく
宏「柔らかな肌…」
宏「大好きな…膨らみ…」
宏兄は、
好きだもんね…ここ…
前から
ずーっと
初めて、愛し合った時から
ずっと、ここが好き
宏「Aのここ…」
宏「マシュマロみたいだよね…」
また…
それは誰に話しかけてるの?
私?
それとも…
裕「綺麗だよね…」
裕「すっごく綺麗…」
唇に、キスを落としてた裕太が
振り向く
裕「俺も…」
宏「だーめ!」
宏「今は…俺の…」
宏「ここは、俺の…」
ちゅ…
その尖端に吸い付く宏兄
宏「俺んだ…」
ちゅ…ッ…
ッ…
「あ…ッ…」
ちゅーッ…
次第に
強くなるその唇の吸い付き
ちゅーッ
「あんッ…!」
宏兄…
それ…や…
ちゅーッ
あ…ん…ッ
気が遠くなるような
痛みと快感
宏兄の唇に含まれて
尖端を舌先でホールドされて
強く…吸われて
きっともう、その形は…イビツに歪んでる
そう
想像するだけで
身体が熱くなる…
「…っと…」
宏「んー?」
ジリ…
尖端を、咥えたまま
見上げた宏兄
宏「何?」
「もっと…シて…」
「もっと…強く…」
「もっと…吸い付いて…」
宏兄の髪を掴んでお願い…
もっと…
強く…吸って…
もっと
強く…噛んで…
お願い…
宏「そうなの?」
「…ん…ッ」
「お願い…」
「もっと…シて…宏兄…」
ぎゅ…
柔らかな髪に絡まる指先
宏「わかったよ…A…」
宏「シてあげる…」
宏「Aが望む通りに…」
宏「何でも…」
宏「シてあげる…」
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作者名:トウコ | 作成日時:2018年1月1日 18時