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チョンサン「あ゛ぁー!!」
グィナムはチョンサンの目を潰そうと力をいれる。
A『やめて、グィナムっ!離してっ!』
Aはグィナムの腕を離そうと動かすが飛ばされる。
スヒョクがグィナムのところまで走り横から蹴り飛ばした。
グィナムとスヒョクは殴り合うが、グィナムに蹴り飛ばされてしまった。
A『グィナムっ。やめて、、。』
Aはグィナムの手を掴みお願いした。
グィナム「お前、、、。美味そうな匂いすんな?」
グィナムはAの掴んできた手を反対の手で引っ張りAの首元を嗅いだ。
A『っ、、。お願い、、やめてっ。』
グィナム「何を?お前を喰うのをか?チョンサンをか?」
A『チョンサンとみんなに近寄らないでっ。』
グィナム「じゃぁ、お前には近づいていいってことか。この前の続きでもするか?」
グィナムはAの制服に手をかけようとする。
A『やだっ、、』
Aは抵抗した。
グィナム「あいつらがどうなってもいいのかー?まだ、腹減ってんだよなー。」
Aは抵抗するのをやめグィナムにされるがままだった。
グィナム「フッ。」
グィナムは鼻で笑うとAの制服を掴み勢いよく破った。ボタンが弾け飛ぶ音が聞こえAは泣きながら震えていた。
オンジョ「Aっ!!」
グィナム「てめぇらなんだ?」
デス「お前こそなんだ。心は1つってクラブか?」
グィナム「俺だよ、、俺。わかるか?まさか誰も俺のこと知らないのか?」
チョンサン「知ってる。不良の使いっ走り。」
チョンサンが言うとグィナムは殴りかかろうとする。
グィナム「てめぇ、もういっぺんいってみろ?ころすぞ。」
チョンサン「お前は不良でも優等生でもなかった。それに今は人間でもゾンビでもない。お前は今も昔も何者でもない。」
グィナム「お前はただ殺すんじゃなくてまず、両目をくり抜いてからゾンビの群れん中に投げ入れてやる。あ、チョンサン以外は逃げろ。Aに感謝しな。」
A『そんな、、チョンサンにも出さないって、、』
グィナム「やめた。ムカつくから。」
しかし、みんなはその場から動かなかった。
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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時