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オンジョ「ヒョンジュとイサクは変わる前に手が冷たくなってた。ナムラの手はあったかい。だから、ゾンビじゃない。みんなで屋上に行く方法を考えようよ。」

ジミン「やだ。」

オンジョ「ジミン!」

ジミン「絶対やだ。今は平気かもしれないけどいつ変わるか分からないでしょ。みんなもなんとか言ってよ。そう思わないの?スヒョクを噛みたかったって認めてるんだよ?ゾンビの血が流れてるってことだよ。ゾンビに両親を殺されたっ。なにも悪くないのに。」

A『ナムラはゾンビになってないっ!確かにジミンの両親はゾンビに殺されたっ。でも、ナムラは殺してない。そんなゾンビたちと一緒にしないでっ。』

Aはジミンに強くいった。
スヒョクは教室内を見渡すとカーテンの紐を拾いにいった。

スヒョク「どけ。お前も勝手にここから出て行こうとするな。そんなことしたら俺が許さない。」

A『でもっ!』

スヒョク「お前はもう黙れ。おい。手を縛れ。」

ナムラ「何してるのっ。」

スヒョク「俺の手と」

スヒョクはナムラの腕をカーテンの紐で縛り自分の腕と繋げた。

A『…っ。』

ナムラ「やめてっ。解いてっ。」

スヒョク「いいから。」

Aはこんな時でもナムラに嫉妬をしていた。

A『(あっ、あたしなんかよりスヒョクに守ってもらった方がナムラも安心だよね…っ。)』

スヒョク「どうだ、これでお前らを襲わない。噛まれるなら俺だ。」

そう言うとこの場は落ち着いた。
ナムラとスヒョクはみんなと離れたところに座っていた。
Aもみんなと別の場所に座っていた。
離れたところでみんなは話していた。
Aは2人をみて仕方ないことだと思い気持ちを落ち着かせようとしていた。
しかし、ずっと見ていると嫌な自分が出てきてしまい2人を見ないようにした。

ドントンッ
と音がした為音のほうを見るとデスが準備室の扉を壊そうとしていた。
その音に廊下にいたゾンビも反応していた。

ヒョリョン「ねぇ、やめたほうがいいよ。」

ウジン「無理だな。体力の無駄だ。」

デスは力が尽きたように座り込み諦めた。
その後、みんなビデオカメラにメッセージを残していた。

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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時

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