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みんなは録音室へ行きマイクの前にきた。
ジュニョン「誰がいく?」
デス「俺、一度も喋ったことない。」
ヒョリョン「いいよ、別に誰でも。」
デス「わかった。俺がやる。」
そういうとデスはマイクに向かって声を出した。
デス「あー、あー。マイクテスト。ワンツーワンツー。チョンサン聞こえるか?俺たちは、、」
スヒョク「何言ってるんだ。おい。チョンサン、聞いてるか。スヒョクだよ。今助けに行くからそこでじっとしててくれ。いいな。お前はくるなって言うだろうけどここじゃ、そっちが何を言ったって聞こえない。だから聞け。そこから動かずに待ってろ。どうせ動けないよな。いいか、これから出る。」
デス「よし。じゃぁ、早く行こう。ここクソの臭いで吐き気がする。」
ウジン「つーか、お前のクソだろ。」
デス「俺だけじゃない。」
ウジン「お前だけだよ。」
デス「まぢで?」
ウジン「そうだよ。」
A『ねぇ、マイク繋がったままなんだけど、、。全部チョンサンに聞こえてるよ。』
Aは呆れた声で言った。
オンジョ「チョンサン。お願いだからそこにいて。いつも言うこと聞かないけど今回だけは聞いて。」
オンジョが念を押すように言ってマイクを切った。
ナムラはCDを再生したが音楽が流れてこず。
スヒョク「聞こえないよ。」
ウジン「ダメなのかな。」
デス「そうだろ。」
ナムラがCDを取り出そうとした時、CDから音がなった。
オンジョ「右と中央のスピーカーを消して。」
ナムラはスピーカーの音量を下に下げ切った。
スヒョク「離れていったな。」
ジュニョン「あぁ、左にいった。」
扉を紙で隠した隙間から覗きジュニョンは言った。
ウジン「スピーカーに群がってる。」
デス「まぢで?やった。」
A『ゾンビが賢くなくてよかったぁ、、。』
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kana - めっちゃ面白いです!続き楽しみにしています! (2022年3月31日 23時) (レス) @page17 id: 0bdc726c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むーさん | 作成日時:2022年3月31日 23時