誘蛾灯3 ページ4
貴「テっちゃんテっちゃん!!3on3しよ!!!」
ああ、五月蝿い………
黒子「3on3、ですか」
貴「うん!!」
A君はなにかと僕に近づく
僕が嫌がっているのがわからないんでしょうか?
どうせ、『僕と青峰君』と誰かのチーム対『君と赤司君』と誰かチームで戦うんでしょう?
僕たちは相容れない存在だ
僕の役目は影に徹すること
君みたいにコートの中心―――『灯り』―――にはなれない
ああ、きっと僕は君に嫉妬しているのでしょう
そして、君も僕の求めている―――『光』―――にはなれない……………
、
、
貴「? テっちゃんどした?」
A君が俯いていた僕の顔を覗きこむ
黒子「っ………///」
……………………ズルい………
そんなことされたら自分にも、まだ希望はあると思ってしまうじゃありませんか…………
僕は顔を背けた
貴「? ま、いいや」
A君は僕の手を握り
貴「行くぞ!!」
走り出した
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知樹(プロフ) - 湯倉にゃんさん» (^o^ゞ (2014年10月29日 20時) (携帯から) (レス) id: d2b557b915 (このIDを非表示/違反報告)
湯倉にゃん(プロフ) - 知樹さん» うっ……お、おう。とりまガンバq(^ω^q) (2014年10月29日 20時) (レス) id: 5a9de78310 (このIDを非表示/違反報告)
知樹(プロフ) - 湯倉にゃんさん» 休めないよ〜〜〜(-_-;) (2014年10月27日 20時) (レス) id: 35b7db92f4 (このIDを非表示/違反報告)
湯倉にゃん(プロフ) - 知樹さん» お疲れさまー!ゆっくり休もう(^o^)/ (2014年10月27日 19時) (レス) id: 5a9de78310 (このIDを非表示/違反報告)
知樹(プロフ) - 湯倉にゃんさん» つーかまだ、展示作品ができてないんだー。11月1日、2日と都内のとある大学の文化祭の。私は展示作品と小説を書いたよー。今現在、死にそうです(´;ω;`) (2014年10月27日 13時) (携帯から) (レス) id: d2b557b915 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知樹 | 作成日時:2014年10月15日 20時