灯り23 ページ23
突然上にあった重さが消えた
横を見ると彼はお腹を抱えていた
、
、
「なにをしている」
その声は上から降り注いできた
自分に向けられたわけではないハズなのに体の震えが止まらない
さっきの震えと同じなのか、違うのか、
それさえもわからない
ただ、
彼も同じようで顔が真っ青だった
、
赤司「…………ハァ、もういい、出ていけ」
真っ青な彼は転がるように出ていった
、
、
この部屋に二人きり
怖い
赤司「A………」
貴「ひっ………」
自分は何も悪いことしてないのに赤色君を恐れてる
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
赤司「大丈夫だったか?」
ポン
肩に手を置かれた
さっきまであった震えはもうなかった
赤司「すまない、もう少し早く気づくべきだった」
そういって『赤司君』は優しく俺を抱き締めた
安心した俺は何故か涙が止まらなくて、泣いた
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知樹(プロフ) - カーノさん» ありがとうございます!!!多分今日中に続編行くので宜しくお願いします!! (2014年10月15日 18時) (携帯から) (レス) id: d2b557b915 (このIDを非表示/違反報告)
カーノ - 作者様愛してます (2014年10月15日 17時) (レス) id: 3f4b054d87 (このIDを非表示/違反報告)
知樹(プロフ) - 優雅さん» いやいやいやいや私なんかまだまだですよ(;´д`) (2014年10月6日 22時) (携帯から) (レス) id: d2b557b915 (このIDを非表示/違反報告)
優雅(プロフ) - そうなんですか!?全然そう見えませんよ!むしろ慣れてる感じです! (2014年10月6日 20時) (レス) id: 248f387599 (このIDを非表示/違反報告)
知樹(プロフ) - 優雅さん» ありがとうございます!!私としては男主は初めてなんで、オロオロしてます← (2014年10月6日 19時) (携帯から) (レス) id: d2b557b915 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:知樹 | 作成日時:2014年9月14日 12時