贅沢な悩み ページ1
高校2年の2月。
今のクラスとももう少しで分かれる。
あれから、Aは普段通りの生活を送り、いつものように、みんなではしゃいでいた。
・・・が。ここで頭を悩ませる出来事が。
バレンタイン。
A「ねえ、みんなはどうすんの?」
いつもの女子7人でおしゃべりをしていて、みんなに相談する
あゆみ「私は買う。彼氏に」
しょうこ「ケーキ、焼こうかなって・・・ンダホくんに・・・」
さらっと話すしょうこをみると、顔が真っ赤。
くみ「ねえ、いつの間にそんな関係になったわけ?いいよな〜」
さおり「Aちゃんは?シルクくんにあげるの?」
A「まあ、そうだね。ちょっと変わったものあげようかなって。・・・そういうさおりは?ザカさんにあげるの?」
さおり「どうしよう?もらってくれるのかな〜?」
あゆみ「せーちゃんとみずほは?」
二人はお互いの顔を見合わせ、表情が曇る
みずほ「・・・マサイくんにあげる人、多そうじゃない?だからさ、どうしようか悩んでる」
せりな「私も。もらってくれるのかな?」
色んな意味で7人7様、悩んでいた。
その日の夕方。
帰りが一緒になったシルクに、Aが女子7人で話したことを話した。
A「あゆみとしょうこはいいとして、さおりとみずほとせーちゃんが悩んじゃててさ。友達としてシルクからの意見を聞きたいわけよ。
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作者名:danchan | 作成日時:2023年8月11日 22時